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取引現場 ページ50

社長「………」
ウォッカ「おい、まさか用意できなかったって言うんじゃあるまいな…」

社長「ち、違う!!あ、明日まで待ってくれ!!」
ウォッカ「待てねぇな…」

ウォッカはそう言って懐から拳銃を出した

社長「う、うわぁぁぁ!!」

ウォッカは指に力を込めた

A「ストップだよ……ウォッカ…」

ウォッカ「ッ!!誰だ!!」

すると奥の柱の影から誰か出てきた

ウォッカ「お、お前は……ミント!!」
A「久しぶりだね……」

(……ミント?)

ウォッカ「何しに来やがった…」
A「別にそこの社長さんの忘れ物を渡しに来ただけさ…」

社長「そ、それはッ!!」
A「そう…貴方が用意した金さ…」

(ッ!!あれはさっきのスーツケース!!)

俺はさっきのケースを思い出した
白髪の奴はそのケースを社長に投げた

社長「ほれ!これで文句あるまい!!」

社長はケースを開けて中身を見せた

(…すっげー1億はあるぞ…)


ウォッカ「よし、取引成立だ」
社長「さあ、早くフィルムを…」

ウォッカ「ほらよ、お前の会社の拳銃密輸の証拠フィルムだ……悪い事はするもんじゃねーぜ」
A「次からは大切なモノ…置き忘れない様にね……」

(おいおい、まじかよ…)
俺は持っいたカメラでその場を撮る

社長「う、うるさい。お前らの組織と比べればワシらなんて……」

A「それ以上は喋らない方が身のためだよ…」

社長「黙れ!このハイエナ共!!」



「探偵ごっこは……そこまでだ」

俺は頭を殴られて、地面に倒れた

ウォッカ「あ、兄貴…」
ジン「こんなガキにつけられやがって…」

A「ホント…油断してたね…」
ジン「何故、てめえがここにいる…」
A「ちょっとした用だよ…
じゃなきゃ、俺だってこんな所に来ないさ」

ジン「……まぁ、いい」

ウォッカ「コイツ殺しやすかい!?」
A「拳銃は止めた方がいいんじゃない?
近くに警察がうろついている…」

ジン「コレを使おう…組織が開発したこの毒薬をな…」

ソイツは小さなケースの中からカプセルを取り出して、俺に飲ませた


ウォッカ「兄貴、はやく!」
ジン「おう」
A「俺はこのまま帰らせてもらおうか…」


ジン「あばよ、名探偵!!」



……身体が熱い

……骨が溶けてる見てえーだ

……ダ、ダメだ


俺はそこで目を閉じた


_______________


はい!!

ようやく原作に入りました作者です!!


続編も頑張りますので応援お願いします!!!

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ちーず(プロフ) - ほんとに親友とか友達と2人系好きすぎてありがとうございますすす (8月20日 15時) (レス) @page1 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)
寝子(プロフ) - あの…好きです…ただ…その…シルバーブレスレットではなく、シルバーブレットでは…? (2021年7月12日 18時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - まだ全部読んだ訳じゃないですが4ページまでが高確率で変換されてなかったです。1〜4ページの間で変換されてたの一カ所だけでした (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - すいません、かなりの確率で夢主二人名前変換されてません。名前設定してもデフォの名前アンネとアキになってます(^_^;) (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年6月27日 12時

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