親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします

待ち疲れた… ページ49

Aサイド

アキ｢行った？｣
A｢行ったね…｣

私は手に持っている手鏡をしまって一息つく

アキ｢絶対あれ、毛利蘭と一緒に来てなかったらずっといたよね……怖っ｣
A｢いつか、ストーカーの疑いで警察行きそうだね…｣

プルルル、プルルル

ガチャ



A｢えぇ…ありがとうございます｣

ガチャ


A｢盗一さん、来たみたいだから行こうか。アキはそのまま家に帰ってて…｣

アキ｢分かった…このケースどうする？｣
A｢それは後で私が丁重に持っていくさ｣


私はアキを帰らせて、盗一さんが持ってきた変装道具でミントに変装して近くのレストランで時間を潰した。




………事件が始まったみたいだね

私は遊園地の監視カメラをハッキングし終えてのんびりとコーヒーを飲んでいた。


そして、ジェットコースター乗り場の方が騒がしい………事件確定


はぁ…これからこの事件が日常になって行くのか
………人間不信になりそう…




そこから待ち続けて数時間後

どうやら、事件は解決したようだ
外はすっかりと夜になっている

……こんなに待つならアキ帰さなければ良かった


私はさっき、ハッキングした監視カメラを探って取引場所を見つける


(……さてと、準備しますかッ!!)


新一サイド

事件を解決して蘭と一緒に帰る途中であのスーツを着た男を見つけた。

新一｢悪い！蘭、先帰っててくれ!!｣
蘭｢え！新一!!｣


俺はソイツの後を追った


ウォッカ｢よぉ…待たせたな社長さん｣
社長｢や、約束通り1人で来たッ｣
ウォッカ｢1人で来た事は知ってるさ…コースターの上から確かめさせてもらったからな｣

社長｢は、早く例の物を…｣
ウォッカ｢焦るなよ……金が先だ｣

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