親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします

翌日 ページ45

まぁ。そこから、色々あったり、無かったりして翌日


アキサイド


萩原｢あ！アキちゃん、おはよう!!｣
アキ｢おはようございます。萩原さん、松田さん｣

松田｢朝、早いんだな…｣
アキ｢そんな事ないですよ。朝食出来てますよ｣

私は2人の朝食の準備をした。

萩原｢……Aちゃんは、まだ寝てるの？｣
アキ｢えぇ…Aは朝が苦手なので…｣

萩原｢仕事行く前に、お礼言いたかったんだけどな…｣
アキ｢私の方から言っておきますね｣

2人が朝食を食べている前でパラパラと新聞をめくる

松田｢それ、今日の新聞か？｣
アキ｢はい…ご覧になります？｣
松田｢あぁ…｣

私は松田さんに新聞を渡した。

萩原｢うわ…《工藤新一、また事件解決!!》だって…｣
アキ｢若いのに優秀ですね…｣
松田｢優秀って言うより、ガキっぽいな。好奇心で首を締めるタイプだぜ…｣
萩原｢ハハ…言えてる｣

2人共朝食を食べ終えて、ゆったりと談笑している


アキ｢……時間、大丈夫なんですか？｣

時計の針はは8時を指していた。

松田｢やっべ！こんな時間か!!｣
アキ｢昨日の服は乾燥も終わって、そこに置いてありますよ｣


2人はバタバタと服を着替えて、

萩原｢今回はありがとう!!また遊びに来るね！｣
松田｢Aにもお礼言っといてくれ!!｣

と2人は慌ただしく去っていった。



アキ｢……ふぅ｣

A｢仕掛けられてる盗聴器類いは無しっと…｣
アキ｢もう出てきて大丈夫ですよ｣

私は地下への階段を出して報告した。


ヒロ｢いや〜…変わって無かったな…2人共…｣
盗一｢あれが君の同期かね……中々似たような感じが取れるな…｣

と、2人が地下から上がってきた。

アキ｢すいません…急にお願いしちゃって｣
盗一｢いや、元々君達の家だからね。謝る必要は無いよ｣

A｢まぁ、突然電話で【これから、ヒロの警察の同期が遊びに来るから】
じゃ…ねぇ……｣
アキ｢うぅ……だって、あの2人も言うのが急だったし……｣

A｢分かってるよ。それに、これからもこう言う事が何回かあるかも知れないしね。慣れといて損はないよ｣

アキ｢……はい｣


A｢あっ！そうだ！アキ、今日暇？｣
アキ｢？暇だけど……｣

A｢実はさ、遊園地の無料券があるんだよね。原作始まる前にこれから行かない？｣
アキ｢いいね！原作始まったら、ここは地獄になるからね！｣

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