親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします

広いな…… ページ41

萩原サイド


いや〜…アキちゃんの金銭感覚には驚いたな〜


萩原｢ねぇねぇ、アキちゃん！｣
アキ｢何ですか？｣
萩原｢今日、泊まっていってもいい？｣

松田｢ッグフ!!｣

陣平ちゃんが飲んでいた紅茶で何かむせてる

アキ｢うーん…私は良いですけど…｣
A｢私も別に構いませんよ｣

後ろから声がして、振り返ると
キッチンのカウンター席に座っているAちゃんがいた。


……あれ？いつの間に…

俺これでも警察なんだけどな…


A｢そろそろ、夕飯の準備をしようと思いましてね……泊まって行きます？｣

松田｢お、おい…萩＿＿
萩原｢うん！泊まる!!｣

陣平ちゃんが何か言いたそうだったけど、まぁいいか


A｢しかし、2人となると…客室は1つしかありません…｣

普通の家は客室、何て無いけど…

萩原｢それなら大丈夫！俺達2人でも寝れるから｣

松田｢おい！萩原何勝手に…｣
萩原｢え？じゃあ、陣平ちゃんは泊まらないの？｣

松田｢……泊まるが｣


A｢フフ……それではお風呂をお先にどうぞ。

私は客室の準備をするからアキは夕飯お願いね｣

アキ｢は〜い！任せて!!｣

そして、俺達は2階のお風呂場に追いやられた。


萩原｢いや〜……何か色々凄かったね｣
松田｢てめぇは何、急に言い出すんだよ｣
萩原｢え〜。いいじゃん！陣平ちゃんだってアキちゃん家に泊まれて嬉しいんでしょ｣

俺らはまるで風呂屋のように広い脱衣所で服を脱ぎながら話している

……俺は正直、突っ込むのに疲れた


萩原｢もうここまで、だと風呂場もきっと大きいだろうね｣
松田｢そうだろうな＿＿

ガラガラ

ピシャ


陣平ちゃんが扉を開けて直ぐに閉めた。

萩原｢…何してんの？陣平ちゃん｣

松田｢いや……少し考え事を…｣

萩原｢も〜ボケるの早いな〜＿＿

ガラガラ

陣平ちゃん…た、ら

……………広っ!!!｣

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