若干覚える人達 ページ32
アキサイド
私は切れたボールペンのインクを買おうと文具店に訪れた。
目当ての物を見つけ、レジに向かう。
チラッと私の目にある物が止まった。
ピッピッピ!ピッピッピ!
ピピッピピッピッピッピ!!
私は上機嫌に笛を口にはさみ、三三七拍子を刻んでいた。
偶に要らないものが欲しくなるの、何でだろうね〜?
私はそんな感じで家に帰る途中だった。
そんな時1台の車が私の前を通り過ぎた。
速すぎる車、真っ直ぐと進んでいない車
(…………何?あの車……)
私はそんな車を不審に思いながら、車の先を見た。
私の目に止まったのは、4人の男性。
男性達が、道路を渡ろうとしている。
話に夢中なのか突っ込んで来る車に気づいていない。
車はスピードを緩めることなく走り続ける。
このままだと…………………
(………あぁ!もうッ!!)
私は本当はこんなに、お人好しじゃないんだからね!!
私は思いっ切り息を吸い込み
ピーーーーーーー!!!!
高らかな音を出した。
音に気づいた、男性達。
一般人とは思えない動体視力と反射神経で、
間一髪で車を避けた
ガッシャーン!!
車は電柱へ突っ込んだ。
4人の内の2人が大破した車へ向かった。
そして、他の2人はこちらを見ている。
突然2人が走り出した。…………私の方に
(…………なんで!!!)
私は急いでその場を離れる。
しかし、私は人混みを逆走している事になり、前に進めない
ガシッ
私は腕を掴まれた。
松田「よぉ………その節は世話になったなぁ」
……その節?
私は男性の顔をジッと見た。
アキ「……………誰?」
_____________
あの後、もう1人の私を追ってきた人にも捕まり、居酒屋にいる
アキ「あ〜……あの時の……」
あとから来た人には若干見覚えがあった。
ヒロが同期と言っていた人だ
萩原「そうそう!!覚えててくれたんだね!
嬉しいな〜」
…………若干なんだけどね……ボンヤリだけどね
そしてもう1人の人はどうやら、あの時チラッと見えた観覧車の人だとか………
真逆、病院の爆弾がそこまで大きなものだったのは………Aは知ってたね……
そこからはずっと質問続き…
殆どが関係ない……私の事だった
流石はヒロの同期、警察とは思えない!
そこからは色々あって今回は連絡先を交換して終わった。
中々楽しかったので、仲良くしようと思いました。
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ちーず(プロフ) - ほんとに親友とか友達と2人系好きすぎてありがとうございますすす (8月20日 15時) (レス) @page1 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)
寝子(プロフ) - あの…好きです…ただ…その…シルバーブレスレットではなく、シルバーブレットでは…? (2021年7月12日 18時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - まだ全部読んだ訳じゃないですが4ページまでが高確率で変換されてなかったです。1〜4ページの間で変換されてたの一カ所だけでした (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - すいません、かなりの確率で夢主二人名前変換されてません。名前設定してもデフォの名前アンネとアキになってます(^_^;) (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年6月27日 12時