親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします

爆弾予告 ページ25

アキサイド

今日は私、A揃って予定はなく、ゴロゴロしている。

A｢アキ、4年前の爆弾事件覚えてる？｣

4年前……？

アキ｢うーん……もしかして、爆処の人がミスってマンション爆発しちゃったやつ？｣
A｢そうそう、君が爆処の人を助けるために顔バレしちゃったやつ｣
アキ｢え〜。それについては何度も聞いたよ……｣

私達のそんな話をして目を見開いているヒロ

アキ｢………どしたの？ヒロ……｣
景光｢えっ！待って！あの現場にアキちゃんいたの!?


えっ！それじゃあ君が、萩原の天使!?｣

アキ｢え……何その厨二病がつけたような名前……｣


景光｢アキちゃんが助けた爆処の人、俺の同期だったんだ!!｣

よく覚えてないけど、確か
呑気で、素直で、お馬鹿さんだった様な……

私はヒロをチラリとみた。

呑気で、素直で、お馬鹿さん………

アキ｢あ〜……納得!!｣

類は友を呼ぶとはまさにこの事……


アキ｢で、それがどうかしたの？｣
A｢うーん、何かその事件の模倣犯か本人かは知らないけど似たような予告状が届いたみたいだよ｣

アキ｢へぇー………｣
A｢行くか？｣
アキ｢もちろん｣
A｢杯土町、ショッピングモールの大観覧車72｣
アキ｢リョーかいっ｣


私はバイクに乗って杯土町に向かった。

目当ての観覧車には既に警察の人が、居て誰かが乗り込んだ

(あ〜あ、間に合わなかった……)


プルル

電話が掛かってきたAからだ。

ピッ

もちろんワンコールで出た


アキ｢A〜、間に合わなかったよ〜｣
A｢フフ。そんなアキに朗報。
もう1つの爆弾が米花中央病院の紙袋にあることが発覚したよ｣

アキ｢えぇ〜！｣
A｢因みに警察は気づいてないよ〜｣
アキ｢わぁ〜！さっすがーA！｣

私は電話を切ると病院へ向かった。

常識の通用しない2人→←ちょっとした付け足し

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