タネ明かし ページ21
Aサイド
スコッチを担ぎ、ビルを跳ぶ。
少し行った先の路地に1台の車があった。
私はその車に乗り
A「助かりました。家までお願いします」
私は運転席にいる人
盗一「なに…数ある内の1つの貸しを返しただけさ…」
盗一さんに話しかけた。
盗一「その子かね?同居人というのは…」
A「うん?そ〜ですね」
盗一「血が垂れているようだが……」
A「あぁ…これ、ペイント麻酔銃。眠っているだけですね」
盗一「君は本当に面白いものを作るね」
A「世界的マジシャンに言って貰えて光栄ですね」
___数時間前
ジンからメールが来て私は盗一さんに電話をした。
A「あっ、もしもし…○丁目の△通り×番目の路地に車で待機してもらっていいですか?」
盗一[別に構わないが……厄介事か?]
A「まぁ、どちらかと言えばそうですね……同居人が増えますよ」
盗一[フッ…それは嬉しいな。これから向かおう]
____
私達は彼を家の地下室の空き部屋の1つに寝かした。
A「それでは、見張りよろしくお願いします」
盗一「あぁ、任せたまえ…それから1ついいかね?」
A「えぇ、なんです?」
盗一「先程の事を聞いたら、彼の仲間を敵にする意味は無かったとおもうのだが……」
彼というのはスコッチで
仲間というのはバーボン…公安のことだろう
……何故こんなことをしたか?
愚問だね
A「そっちの方が面白いからですよ」
盗一さんは目を見開き、呆れたように笑った
盗一「フッ、君のその悪い癖にも困ったものだな…」
私はその言葉を聞き部屋を出た
__________
スコッチサイド
俺はとある部屋で、目を覚ました。
(………何故生きている?)
俺は確か、ミントに撃たれて死んだと思っていたのに
(しぶとく生き残った……?いや、)
ミントがそんなヘマをする筈がない。
「おや、起きたかい。気分はどうかね?」
俺は聞き覚えのない声に身構えた。
痛みは無い。怪我はしていないようだ………何故?
盗一「そう、身構える必要はない…元気そうだな」
目の前の椅子に座っていたのは昔よく、テレビで見た
スコッチ「くっ、黒羽盗一!!」
俺は驚いた。
彼はマジックのミスで亡くなっていたはずだ……
盗一「おや、私を知っているのかね。なら、話が早い」
そう言って彼は電話を取り出し
盗一「あぁ、彼が起きたよ。君達も来るといい」
そう話した。
数分たった時
ガチャ
扉が開いた
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ちーず(プロフ) - ほんとに親友とか友達と2人系好きすぎてありがとうございますすす (8月20日 15時) (レス) @page1 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)
寝子(プロフ) - あの…好きです…ただ…その…シルバーブレスレットではなく、シルバーブレットでは…? (2021年7月12日 18時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - まだ全部読んだ訳じゃないですが4ページまでが高確率で変換されてなかったです。1〜4ページの間で変換されてたの一カ所だけでした (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - すいません、かなりの確率で夢主二人名前変換されてません。名前設定してもデフォの名前アンネとアキになってます(^_^;) (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年6月27日 12時