(親友)とジン ページ16
私はカウンターに座り、その隣にジン達が座る
アキ「はい、いつもの。今日もお疲れ様」
そう言ってアキが出したお酒は
グランドスラム…2人だけの秘密という意味
アキは蒼い目をカラコンで赤くし、変装で20代くらいになっている。
アキは「Aだけ楽しそうでズルい!」とか言い出し、
終いには「BARの仕事するから、終わったら店に寄っていってね」
とキラキラして言うので私は「うん、いいよ。」即答してしまい今に至る
私はいつも任務終わりや仕事終わりにここに来る。
私はそれを一気に飲み
A「ありがと。美味しい。ウイスキーカクテルね」
ベル「あら、驚いた。貴方、以外と辛口なのね。私はマンハッタン」
ジン「アラスカ…」
2人ともコードネームの酒をベースとしたカクテルを頼んだ
(……そう言うルールでもあんのかな……)
アキ「ウイスキーカクテルとマンハッタンとアラスカです」
私達の前に頼んだカクテルがきた。
ベル「貴方、腕がいいのね。とっても美味しいわ」
ジン「不味くはねぇ」
アキ「ありがとうございます」
アキが他の客の相手をしていると。
ジン「ミント。てめぇ、あの従業員に少々熱が入りすぎなんじゃねえのか」
急にジンがそんなことを言ってきた
A「そうだよ…それが何?」
私は熱の無い目でジンを見た
ジン「てめぇの熱で組織のことを勘づかられる前に____
カチャッ
次に続く言葉を悟った途端、私は拳銃をジンに突きつけた
もちろん他の客には見えない角度で
見えるのは私とジン、ベルモット
A「それ以上、口を開くようなら……
一生口の開けないようにしてやるよ…」
私は殺気をジン単体に向ける
ジンは私の目をジッと見ている
私達は傍から見れば見つめあっている様な姿になっている
ジン「フッ、心配すんな。てめぇを敵に回すようなヘマはしねぇよ」
私は「そ…」と言って拳銃を下ろした
私はそのまま、閉店時間までいた。
ジンとベルモットは明日早くから仕事があるらしく、先に帰った。
アキ「お待たせ、帰ろっか……」
アキも私も変装を解いてアキのバイクの後ろに乗り帰った
______
アキ「そうそう、お客様。店内での殺気はお控え下さい」
A「ギグッ。ば、バレてた〜…」
アキ「そりゃねぇ……」
A「なっ内容は……」
アキ「さぁ、どっちでしょう?」
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ちーず(プロフ) - ほんとに親友とか友達と2人系好きすぎてありがとうございますすす (8月20日 15時) (レス) @page1 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)
寝子(プロフ) - あの…好きです…ただ…その…シルバーブレスレットではなく、シルバーブレットでは…? (2021年7月12日 18時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - まだ全部読んだ訳じゃないですが4ページまでが高確率で変換されてなかったです。1〜4ページの間で変換されてたの一カ所だけでした (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し(だが渋い槇寿郎も好き) - すいません、かなりの確率で夢主二人名前変換されてません。名前設定してもデフォの名前アンネとアキになってます(^_^;) (2021年6月28日 14時) (レス) id: c50ca7ded5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年6月27日 12時