リク：in海 ページ10
男1｢なぁ、良いだろ？少しだけだからさ｣
男2｢ケー番教えてくれるだけでもいいぜ？｣
男3｢何でも奢るしよ｣
アキ｢……｣
ｷｭﾗｿｰ｢……｣
ソレ等はアキ達に下手なナンパを仕掛けていた。
アキ達は一切相手にしておらず、ただ飲み物等の乗ったトレーを持って歩いてる。
コナンとそれを見ていた灰原の目が死んだ。
何故なら、もう既にコナンの近くにAは居ないからだ。
男1｢ッチ、ちょっとくらい話聞いてくれても良いだろ｣
痺れを切らしたソレの1人がアキの肩に触れようとする
しかし、それをAが男の手を握ることで掠ることも無かった。
Aは下を向いていた
男2｢あ？何だ？｣
男3｢あ、もしかして、この子達のお友達？だったらさ＿＿
A｢失せなさい｣
よく通る声、しかし重みの声はソレ等の発した声を簡単に消した。
顔を上げたAを見た瞬間、目の前のソレ等は思わず声を上げた。
男『ヒッ！』
A｢何？もう一度聞きたいの？消えなさいって言ったの｣
Aは掴んでいたソレの手をギリギリと捻る
そして、Aが手を離しソレ等は一気に走り出し、逃げて行った
A｢アキに触ろうとするなんて…万死｣(ブツブツ)
アキ｢やだ、私の親友がイケメン｣
アキの後ろでキュラソーは同意するように首を何回も振っていた
コナン｢ねぇ？本当に良いの？このままお風呂屋行っちゃって｣
A｢うん。大丈夫だよ。許可は貰ったから｣
コナン達は海に入ったことにより、水は拭いたものの、身体中ベタベタになっていた。
お風呂屋に行くのなら、一旦シャワーで流すのが一般的なルールである。
コナン｢？許可って誰から…｣
明美｢さっきのナンパ野郎共の1人がお風呂屋の息子でね。ちょっと、お話したら許可をくれたのよ｣
綺麗な顔で笑う明美を見てコナンは何があったか分からないが、取り敢えず聞いちゃいけない事だと理解した
コナン｢へぇ…｣
因みに、あのナンパ3人を社会的に抹殺しようとしていたAとGOサインを出した警察組は流石にコナンと灰原で止められた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 532人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪見大福(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2023年5月4日 16時) (
レス) @page19 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 早く続きが見たいです！ゆっくりでもいいので更新待ってます！ (2023年1月26日 10時) (レス) @page19 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
まみこ(プロフ) - はじめまして！！一気読みしました！！めちゃくちゃ面白いですね！！リクエストで神奈川県警との絡みと長野県警の絡み見たいです。よろしくお願いします！！ (2022年10月9日 15時) (レス) @page19 id: 9d3f4398ec (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - はじめまして親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします第1章から見てます。リクエストで長野県警の大和班との絡みがみたいです。 (2022年9月6日 19時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - リクで赤井さんとの絡みみたいです (2022年7月31日 19時) (レス) @page15 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：親友大好き人間 | 作成日時：2022年6月18日 10時
