親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします6

リク：友達…では無く？ ページ14

キャーーッ



ポアロの昼少し前の時、2人組で話していた内の1人が喉を抑えてたおれた。



コナン｢ねぇ、ねぇお兄さん達。被害者の隣の席に座ってたけど何か見てない？｣
男｢…何かって？｣
女｢知らない。私達、自分達の話に夢中だったから｣


コナンはその2人組の隣に座っていた、男女に話を聞いた。
毒殺であった為、容疑者として残っていた2人はコナンの質問に淡々と答えた


コナン｢話？｣
女｢君に教える義理はないわ｣

コナンを冷たくあしらう女。


その様子を見ていたとある2人は思った

ヒロ(…何だろ、普通の子達に見えるけど……なにか違和感が)
明美(双子かしら。コナン君に絡まれて可哀想)


しかし、その程度でコナンが下がるはずもなくさらに踏み込む


コナン｢でもお兄さん達誰か探しる、見たいな話してたよね｣
男｢……聞いてたのか｣
女｢油断してた…｣

顔は変わらずにいた2人が、眉を寄せて顔を伏せる

男｢姉貴に呆れられる｣
女｢あの人に落胆される｣


コナン｢え、え？｣

ボソッと言った言葉にコナンが戸惑う。

その後もボソボソと会話してるような2人がようやく顔を上げてコナンを見た


男｢…ある人達を探してる。それが話の内容だ。聞いたからにはお前も手伝え｣


傍から見れば男が子供に迫ってる様に見えふ光景だ。


安室｢どうしたんだい、コナン君｣
コナン｢あ、安室さん……｣

先程まで被害者の様子や警察に話を聞いていた安室がコナンのそばにいた。



女｢事件解決に協力してあげる。だから、情報をちょうだい｣
コナン｢人を探してるらしんだ｣

女の言葉をコナンが翻訳した


安室｢ふむふむ。なら、お手伝いしますよ。僕は探偵ですので。まず、その人の特徴を教えて貰っても？｣

状況を察した安室は笑ってその男女に聞いた


男｢……カッコイイ、姉貴｣
女｢服従したい。皆の神様｣

周りが静かになった。



ヒロ(……キャラ濃いな)
明美(ちょと願望が入ってたわね)



コナン｢あ、ほ、ほら…まずは事件解決だよね！｣

この空気を何とかしようとコナンは話を変えた。


しかし、男女は何ともないようにその場で言った

男｢犯人はいないよ｣
女｢だって、被害者は…｣

男＆女『自 殺したんだから』



話を聞くと、被害者が自分のコップに何かを入れてたらいたのを見たらしい。

調べると確かに被害者の指には毒物が付着していた。


何故初めに言わないのか、と警察に問われたが男女は口を揃えて｢興味ないから｣と答えた

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