こんなにも好きなのに

Part4 ページ5

あの気まずい感じから10分後、









音と叔母さんが住んでいるマンションについた









執「Aさん、いつもの」









そう言って執事が出したのはおば様が好きな

いちごのショートケーキ



















音「どうぞ、入って」









音にそう言われて私は中に入る









由「あら、Aちゃん。いらっしゃい」









貴「叔母様、こんにちは。いつものどうぞ」









由「わー、ありがとう。後で頂くわ。音とゆ

っくり話してってね」









貴「はい、」



















音「A、いつもありがとう」









貴「どうしたの。急に」









音「花園家は私達が倒産しても一緒にいてくれ

るから」































貴「だって親友でしょ」









音「うん。A大好き」

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