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〜エイジside〜
今日は久しぶりのAとのデートだ、
「えいちゃんはやく!」
『わかってるよ』
今日デートだからと言っていつもよりオシャレしてテンションが上がっているA。
そんなはしゃいでいるAも可愛いと思えてしまう
今日はAと幸せにデートする‥
はずだった‥
『A‥?』
手をつないでいたのに俺の手にはなにもなくてAがいなかった
周りを見回すとAが今日つけていたヘアピンが道路に落ちていてそれを拾おうとしていた
しかしAの姿に気づかない車が一直線に攻めてきている
このままじゃ引かれる‥
言葉よりも体が動いていた
『A!』
おもいっきりAを突き飛ばすAは反対側にある歩道に飛ばされた
よかった‥
次の瞬間激痛が走った
そうだ俺引かれたんだ‥
駆け寄ってくるA、もうろうとする意識
『A無事?』
手を頬に当てる
「無事だよ」
『よかった‥』
そこで意識を失った
、
、
、
、
目を開けると目の前には真っ白い天井だった
先「よかった意識が戻った」
お前は誰だ?
ピキッと頭に激痛が走る
『いっ‥‥』
先「無理はしないでください、」
『貴方は誰ですか?』
先「医者です。秋山さんが先程事故でとても危ない状態でしたよ」
秋山‥??
誰だそいつ
『誰ですかその人は?』
その一言で医者顔が一気に青ざめる
先「自分の名前わかりますか?」
『自分の‥名前‥』
自分の名前はなんだ?俺は誰なんだ
『わかりません‥』
色々な質問をされたが何1つわからなかった
どうやら俺は秋山エイキと言う名前らしい‥
しばらく考えていると1人女が入ってきた
「えいちゃん!」
俺に駆け寄り抱きついてくる
「会いたかったよ」
誰だよ‥お前
気づいたら抱きついてきた手を振り払っていた
『お前誰だよ』
それが俺の一言だった
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ちょこみんと(プロフ) - あゆさん» 3弾もありがとうございます!これからも面白いと思われるような作品を作れるように頑張ります(^ー^) (2019年8月26日 12時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 3弾読みました、めちゃめちゃ面白くて次々読んでしまいます笑 (2019年8月26日 12時) (レス) id: ed054ada25 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - あゆさん» コメントありがとうございます!私の作品で笑って頂けるなんて嬉しいです!是非3弾もよかったら読んでください!! (2019年8月26日 11時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 不覚にも笑ってしまった (2019年8月26日 1時) (レス) id: ed054ada25 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - ぴーむさん» ありがとうございます!(泣 ぜひ!ぜひ!リクエストしてください!お待ちしてます! (2019年7月20日 19時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんぱんまん | 作成日時:2019年5月7日 14時