赤い髪の君と私２

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〜エイジside〜


はやと君の演技が上手すぎてきっとドッキリだとは思わないだろう


は「お母さんとはなれちゃった‥(泣」


「そっか。もう大丈夫だよ」



優しく抱き締めるAをみてはやと君に嫉妬してしまいそう



いや‥
実際嫉妬している‥



今は我慢だ、我慢。



つ「Aどうするのかな」


り「あ、ケータイ出した！」



Aはケータイを出して誰かに電話をかけていた



ﾌﾟﾙﾙﾙ，ﾌﾟﾙﾙﾙ


着信音はそらのケータイから鳴っている



そ「Aからだ、もしもし？」


「ごめんそら、結構遅刻しそう」


そ「え？うそ」


「もしたしたら行けないかも」



そ「なんで？」


「理由はあとでいう、大事な打ち合わせなのにごめん」


そ「大丈夫だよ」


「本当にありがとう！」


電話を切った、




つ「迷わずそらに電話したね本当に優しいなー」


り「Aファンがまた増える」



『それは困る！』


そ「大丈夫だよえいちゃんから奪おうとするバカは絶対いないw」





は「お姉ちゃん急いでたでしょ？いいの？」



「心配しなくていいよ。お母さんくるまで一緒にいよう」



は「ありがとう‥(泣


お姉ちゃん‥？」



「どうしたの？」



は「ちゅーしてほしい」






まだ小学生なくせにちゅーとかなにいってるんだよ‥


そんな心の声は届かなくて気がつけばはやと君はAの膝の上に座っていた



『なっ！！』


そ「えいちゃん落ち着いて！」



落ち着ける分けない。彼女が他の男(はやと君)とキスするところを見るなんて‥



逆に落ち着居ている方がおかしい‥






「うーん。いいよ」


は「ほんと！ありがとう」


そういって、ほっぺにキスをした




なんだ‥
許っぺか‥w



口じゃなくてホッとした‥



り「そろそろネタバレしてもいいんじゃない？」



そ「そうするか」




みんなで顔を合わせAに接近する



そ「A！」


「え？そら？」



そ「テッテレー！ドッキリ大成功！」


「なにが？ドッキリ？」


つ「急いで向かっている途中で泣いている子がいたらどうするかっていうドッキリです！」




「えー！！そゆことか！」




Aは驚いているけど当然の結果だよ、可愛い一面が見れたしよしとするか。








〜ボーナストラック〜



り「ちなみにこの子は子役のはやと君です」



は「こんにちは」



「演技だったの？上手だね！」



は「ありがとうございます‥」

お酒→←優しいって本当？

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