赤い髪の君と私２

優しいって本当？ ページ26

〜エイジside〜

『はい！どうも！アバンティーズのエイジと！』


そ「そらちぃと！」


り「クリヲと！」


つ「ツリメです！」



そ「みなさん！Aって優しいと思いますか？」


『優しい』


り「優しいと思うよ」


つ「ご飯とか家事とかしてくれるし！」


そ「今回はですね！Aって優しい？もしも道端で忙しいのに泣いてる子供がいたら助けるのか！！！」


つ、り「『いえぇーい！』」


そ「今日Aに一時に事務所に大事な打ち合わせがあると伝えています。しかし１２時に「ごめん！時間間違えた今から」と連絡をします」


つ「絶対時間通りにはつけないじゃんw」


そ「そうです！その急いでる状態で子供が泣いていたらどうするのかという検証です！」


『面白そうw』



そ「今回、迷子になってくれる男の子は‥子役のはやと君です！」


は「こんにちは」ﾍﾟｺ


つ「かわいい」





〜検証スタート〜


そ「まずはAにLINE送ります！」


そらちぃごめん。打ち合わせ1時じゃなくて12時からだった


『既読つくかな？』


り「既読ついた！」


Aうそでしょ?

A今12時だけど


そらちぃ今すぐ来て


A分かった。すぐ行く




そ「よし！第一段階クリア」


『A今頃急いでるw』



そ「外に出てAに仕掛けていきましょう！」







〜Aside〜


そらからLINEがきて急いでます。


「そらのばか」


いつも通り事務所に向かう道を走っている、１時からだったら歩いてたのに‥


は「うえーん‥(泣」


「え？」


足が止まり泣いている方を見る。そのには小学校１年生くらいの男の子がいた


「大丈夫？」



優しく声をかけた

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