赤い髪の君と私

最初から話していれば２ ページ12

〜エイジside〜


今日はまみちゃんに相談があると言われuuumにきた。まみちゃんの顔が赤い


『どうしたの？話って？』


ま「私、エイジさんの事が好きになりました！好きです付き合ってください！」


『ごめん。俺にはAがいから』


ま「私の方が絶対幸せにします！」

『だからむ‥』


いきなりキスをされた
でも、いつもAとしてるのとは全然違くてものすごく嫌だった


『おい！なにすんだよ』

『まみちゃんがそんな人だと思わなかった。もう近づいてこないで』



そういい立ち去る。




なぜかイライラしてAに会いたくなったLINEを送るすぐに返事がきたので急いで向かう






Aの家につきすぐにハグをする。すごく癒されてイライラがなくなる



「なんかあったの？」



さっきのことを話すか迷ったけどAが傷ついているのをみたくなかったので話さないことにする



『ん？なんもないよ』


そう言うとAがなにかを言っていた


『なに？なんかいった？』


と、聞くと今にも泣きそうなA


「えいちゃんの嘘つき！信じてたのに」



そういい泣きながら出ていった



おれ？なんかした？
もしかしてあの現場を見られた？


それしかないと確信がつく




目の前からAがいなくなって数分‥
すごく悲しくなる。泣いてるAを想像しただけで心臓がいたくなる




すぐに追いかけることができなかった自分にものすごく腹が立つ





「A‥‥」



いつの間にか涙が流れる
失いたくない。またわらって俺の名前を呼んでほしい



俺はいつからこんなにAのことが好きなったんだろう。









最初から話していればこんなことにはならなかったのかな

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