赤い髪の君と私

最初から話していれば ページ11

今日はマネージャーさんと打ち合わせをするためにuuumにきた。



ま「Aさん！こんにちは！」


「あ！マネージャーさん！お疲れ様です」


ま「じゃ、こっちで打ち合わせしよ」


「はい！」


３時間くらいたち打ち合わせが終わった。帰りに洋服でも買って帰ろうと思ったら



目の前にえいちゃんとまみちゃんがいた




しかも‥キスをしていた。
え？ドッキリ？でもこの間のドッキリから１週間はたっている





とっさに隠れる







私は後ろ向きに走っていった
こんなの信じたくない
えいちゃんは私と付き合ってるはずなのに


気づいたら泣きながら走っていた
周りの人から変な目でみられるけどそんなことどうでもいい。






自分の家に帰り落ち着く
きっと、さっきのは嘘だったんだ。そう信じることにした



ﾋﾟｺｰﾝとLINEがくる



エイジ今からAの家行っていい?



きっとさっきのことを話してくれる。話すまでなにも言わないでおこうそう問い詰めたらケンカになりそうだからね


そう決めて返信を打つ





Aいいよ、まってる




数１０分後えいちゃんが来る
ソファーに座り私に抱きついてくる


私はさっきのことが知りたいので遠回しに聞いてみることにした


「なんかあったの？」


『ん？なんもないよ』



え？‥


嘘だ‥なんもないわけない
だってさっきまみちゃんとキスしてたじゃん



「うそつき‥ (ﾎﾞｿ」


『なに？なんかいった？』


「えいちゃんの嘘つき！信じてたのに」



そう大声で叫び家を出る



どれだけ走ったのだろう気がつけば知ってる玄関の前に立ってインターホンを鳴らしていた





ピンポーン

そ「どーした？え！泣いてるじゃん」


『そらぁぁ私どうしよう』


そ「いいから入れよ」


そらはそっと頭を撫でてくれた

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