赤い髪の君と私

最初から話していれば４ ページ14

〜Aside〜


そらに励まされ急いで自分の部屋に戻る
えいちゃんはいなかった。


どこ行ったんだろう電話をかけてもでないこういう時何故かえいちゃんが事故に合う想像をしてしまう‥


「えいちゃん！！」


私はまた走りだした





〜エイジside〜



Aがいなくなり行く宛がなく道を歩く、歩いてる道を通るだけでAとの思い出が浮かび上がる



すると電話がかかってきた
Aだと思いすぐにでる。でも相手はそらだった


そ「もしもしえいちゃん？」

『なんだよ』

今電話をしたいのはお前じゃないんだよと感じ悪く返事をする



そ「Aが泣きながらアバハウスにきて全部話しを聞いた。えいちゃんはまみちゃんとほんとにキスをしたの？」


『したくてしたんじゃない、告白されて断ったけど無理矢理まみちゃんがしてきたんだよ』



そ「なるほどね、、」


そらは納得したのか深呼吸をしたすると


そ「お前アホじゃねぇーの！好きなやつ１人も守る事ができないのかよA不安だって言ってたぞ、本当はエイジが悪いのに自分が何かしたのかって自分ばかり攻めてたんだよ」




そらが怒鳴るなんて久しぶりだ、その言葉は俺の心に深く突き刺さった、また泣き出す自分がいる



そ「大好きな彼女とまずはちゃんと話して仲直りしろよ」



そらはいつも優しい。今回だってなにも関わってないのに自分のことかのように話したりしていつも俺を支えてばかりだ


『ありがとうそら』


そ「えいちゃん頑張れよ」


『うん』



電話をきりAを見つけるために走り出す







ちゃんと話し合うんだ。

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