【文スト】不老不死で最強な男は二人の師匠でした

5話 ページ7

Aside

･･････？ん？もしかして･･･
仲間だと思ってる？扱えない仲間だと思ってる？

A『いや、扱えるよ？』

ごめんね

敦「えっ？じゃあなんで制御装置が？」

あぁ、気になるの？

福沢「Aさんの異能が強すぎる故だ」

そうだね、本当持て余すよ･･･

太宰「強すぎる？」




はぁい説明する流れですね〜
面倒くさいな･･･

A『まぁ簡単には言えばコピー、強化能力が主だね』

敦「コピー？」

A『見た方が早いから二人の異能を見せてよ』

百聞は一見に如かず、ってね

国木田くんはとうの昔に仕事に戻ったよ･･･
真面目だね

敦「じゃあ僕から異能力・月下獣」

すると、敦くんの腕は白虎のようになった

敦「見ての通り、獣化します」

カッコいいね

太宰「私の番だね、異能力・人間失格」

太宰くんは獣化した敦くんの腕に触れた･･･
すると敦くんの腕は元通りになった

太宰「私の異能力は、触れている者の能力を無効化する例外は無い」

A『へぇ･･･使えるね、敦くんまた獣化する事って出来る？』

敦「？はい、出来ますよ？」

敦くんは再び腕を獣化してくれた
いい子だね

A『太宰くんは“触れないと”いけないんだよね？』

太宰「はい、そうですけど･･･？」

A『人間失格』

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