【文スト】不老不死で最強な男は二人の師匠でした

28話 ページ35

Aside

異能“1つ”で何が忌み子だ･･･

馬鹿馬鹿しい


そんなことを考えていると、上着の裾がｸｲｯと引っ張られた

下を見ると、困った顔の久作がこちらを見上げていた

なにこれ可愛い←

A『なんだ？』

久作「Aさん怒ってるの･･･？」

A『いや、もう怒ってないぞ』ﾆｺｯ

久作「！うん」ﾆｺｯ



森「私最近Aさんよく注意されてる気がする･･･」

エリス「1回目はリンタロウが悪い」

森「エリスちゃん!!」

久作「あっ黒服さんがAさんに発砲したよ！」

森/エリス「「･･･えっ？」」

A『撃ってたな弾いたけど、なんで教えた？』

久作「森さん敬語だったから、Aさんの方が偉いんだろうなと思って」

なるほどな

A『そんなことより』

森「そんなことより!?(そんなことなのか･･･)」

A『この前黒服数十人に襲われたよ』

森「えっ!?大丈夫でしたか!?」

A『何が？』

森「怪我とかですよ！」

A『･･･鴎外俺が黒服ごときに負けると思ってるのか？』

森「思ってませんけど･･･黒服達の顔覚えてます？」

A『(-ω-`)ﾌｯ写真を撮ってある』

鴎外は放送をかけた

森「至急会議室に集まってくれたまえ」









〜会議室〜

数分でみんな集まった、早いね〜
だが、かなりザワザワしている。
まぁ無理もない･･･
自分達のボスは知らない男の隣に立っており、その男は椅子に座っているのだから。


「アイツ誰だ」
「何故アイツが座っているのだ」


などなど知っている中也はオドオドしている
その程度のことで怒らないんだけど･･･

森「皆今やっている仕事は一時凍結し、総力を挙げこの者達を探してくれたまえ」

中也「裏切り者ですか？」

森「それ以上だよ、Aさんに危害を加えた」

中也「(あぁ･･･)」←察し

A『怪我もしてない訳だし別に良くないか？』

森「駄目です✨」ﾆｺｯ

ワァー黒い笑み〜

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