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Aside




『桃井様…』




桃井「赤司君のことですよね?』





『はい。』





やはりわかっていらっしゃったのですね





桃井「実は………………

ということがあったんです。

その時に変わっちゃったんだと思います…

きっとAさんなら救えると思うんです!

だから、お願いします!!」







そういうことがあったのね…





やはり、溜め込んでいたのね





『桃井様、教えてくれてありがとうございます。

私も救いたいです。でも…

きっと、私では救えない気がします。』




桃井「どうしてですか!?


赤司君はAさんのことが大好きで一番信頼を寄せているんですよ!!」







『だからこそなんです。

私は征十郎様のそばにいすぎてしまったのです。

きっと征十郎様は私に救ってもらいたいと思ってはいないと思うのです。』





桃井「そんなことないですよ!」





『ありますよ。

なんせ、征十郎様にはいろいろなストレスがあったと思いますが、

最終的に変わってしまった理由はバスケットボール。

私はバスケをする征十郎様がわからないのです。

だから、きっと私ではなくて、征十郎様の仲間なのだと思います。

だから!お願いします!

征十郎様を救ってください!』






桃井「私じゃ救えないですよ。」





『そばにいてあげてください。

何もしなくても良いのです。

変わらず接してあげてください。』






桃井「…分かりました。

Aさん、連絡先聞いてもいいですか?

もしもの時に連絡したいんです。」






『もちろんです。』





と連絡先を交換した。






桃井「あの…私のことはさつきって呼んでください!」





『しかし、征十郎様のお友達なので…』






桃井「Aさんとも友達になりたいんです…」





『フフ(微笑

では、私のお友達1号はさつきちゃんですね(微笑』




桃井「そうなんですか!?」






『えぇ、私、あまり屋敷から出ることがないので…』





桃井「Aさんって休みあるんですか?」





『有休を取ればあります。』





桃井「もしよかったら、一緒に遊びに行きましょ!」





『はい!

休みはさつきちゃんに合わせるので教えてくださいね。』





桃井「はい!

Aさん、敬語じゃなくていいですよ?」





『そうね、お友達だものね(微笑

あ、時間大丈夫?』






桃井「あ!やば!

バイバイ!Aさん!」






と手を振って別れた。




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アルビノ(プロフ) - ころんさん» それ!!私も夏休みとかに見ようかな!! (2018年6月8日 0時) (レス) id: c366ccc4f1 (このIDを非表示/違反報告)
ころん - wwそれな!!黒バス不足というかなんというか...ww もう一回黒バスを1期から3期まで見直そうかなぁ(´・ω・`)w (2018年6月4日 23時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ(プロフ) - ころんさん» だよね!最近見たい欲が凄すぎてやばい笑笑 (2018年6月3日 10時) (レス) id: 376b2721e2 (このIDを非表示/違反報告)
ころん - あぁー!ごめんよ(´・ω・`)私も全然気が付かなかった。。...確かにぃ!!見てみたい!!大人になって、それから皆でバスケをする!!続編また作ってほしいね(≧∇≦*) (2018年5月31日 20時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 返信遅れてすみません!私もボートに書きました! (2018年5月5日 19時) (レス) id: 3e617a1142 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルビノ | 作成日時:2018年3月21日 21時

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