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『意味が分からん、、、、あんた…何者?』






YG「俺?死神」





そう言うと彼は不敵な笑みを浮かべた





『ふーん…名前は?』



YG「驚かないのな」




『うん、退屈してたからいい話し相手ができた気分』



YG「ユンギ」




『私は(名前)』



その時、ゴオオオッと強い風が吹いた





風が止むと同時に私の目の前にはもう一人の男の人がいた





おおっ!美少年!!







この人も死神?






どうやら、ユンギと仲がいいようだ





『友達?』





YG「いや、ストーカー」





『死神にもストーカーとか居るんだ』




TH「酷いなぁ!僕はユンギヒョンの弟子みたいなものだよ!ユンギヒョンは僕の憧れなんだ!!」




と言って目を輝かせる彼は死神だと分かっていても惚れ惚れするほど無邪気で可愛かった





こんな人が死神だなんて……予想外だわ






TH「僕、テヒョン!よろしくね!」




『あ…はい…私、(名前)、よろしく』





TH「僕に惚れないようにね〜」




『あ、はい…惚れませんのでご安心を』




TH「ユンギヒョンがタイプな感じ?」




『いや、どちらもタイプではありません、死神ですので。対象外ですね』






TH「それなら良かった〜!人間と死神の恋は許されないからね!」




『あ、はい』




YG「堅苦しい話し方すんな。」



TH「僕達、もう友達でしょ?」




『あ、分かった』





TH「うん!分かったなら、よろしい!」




『あ、あのさ、毎日、夜に来てよ。私、暇だし』




YG「ああ。来るよ、またな」




TH「絶対に来る!!約束ね!」



『分かった!待ってる』








そう言うと2人は空を飛んで帰って行ってしまった





死神の家ってあるのかな…







それからとなっては、私は毎晩、2人が来るのを楽しみにしていた






2人と話す時間はとても楽しかった







意外に勉強もできるし、ユンギは。





テヒョンは私に死神の世界の事とか、今まで殺した人の事とか話してくれる。よくよく考えたらとても残酷なのだが、テヒョンは面白可笑しく、笑顔で話してくれるからそんな事、気にならなかった






ユンギには学校の話をよくする。たまに、お気に入りの小説とか…私が嬉しそうに話す度にユンギはうんうん…と頷いて聞いてくれるから私も話し出したら止まらなくなって、深夜辺りまで話していた事もあった









そして、今日もお決まりの時間がやってきた

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設定タグ:BTS , キムテヒョン , ミンユンギ   
作品ジャンル:恋愛
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名無し64930号(プロフ) - ポルタンさん» ポルタンさん、コメントありがとうございます!これからもオモロイ展開にできるように頑張ります!! (2019年7月22日 12時) (レス) id: 33a763fa0e (このIDを非表示/違反報告)
ポルタン - なんか、オモロイ展開やな… ユンギ、愛しとーと。 (2019年7月21日 22時) (レス) id: 11b0bd599c (このIDを非表示/違反報告)
名無し64930号(プロフ) - とりさん» ありがとううう( ´艸`) (2019年7月14日 13時) (レス) id: 33a763fa0e (このIDを非表示/違反報告)
とり - 新しい話読んだで!!めっちゃ面白い (2019年7月13日 8時) (レス) id: 903fab15f0 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 - ユメマクラさん» うん!がんばるわww (2019年6月14日 22時) (レス) id: 8517c09957 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haluca x他2人 | 作成日時:2019年5月23日 21時

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