フィクション ページ16
担任がなんか喋っていた。特に興味もないし聞いていなかった。
親「思春期の子供に向かって安易に病院とか言ってもいいんですか？」
W「僕、言ってないんですよ。Aさんの記憶違いだと思います。」
『違わへん。実際聞いてた人いるもん。』
Wは記憶にないって言っていた。そうやって逃げるんやな。ほら、やっぱり大人って逃げ道を探していいように言いくるめてるだけやん。
イラついて手の甲を掻きむしった。痛かった。ヒリヒリしてだるかった。
W「じゃあ席は配慮するってことで大丈夫ですよね。」
そんなこんなでWはどっかへ行った。
担任「ちゃんと言いたいこと言えた？」
『知らん。興味無いしどうでもいい。』
担任「興味無いしどうでもいいってことは無いやろ？せっかくW先生も時間作ってくれてはるんやし」
『え？なんでわいが悪いみたいなってんの？元はと言えばあの人の発言でこうなってんのやろ？おかしいやん。』
担任は黙った。言い返す言葉も見つからないみたいなwあの表情たまらなかった。
高校二年になった。
数学の人の顔を見る度に吐き気や自傷行為は止まらなかった。
一度休んだ先生の代わりに来たことがあった。その時にカッターナイフで手の甲を切っていた。それに気づき無断で保健室へ駆け込んだ。
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みんみん(プロフ) - ですよね？！knさんのおかげで救われました爆笑 人は信じていいものかわからないですよね、では僕も現場からは以上です（） (2021年4月12日 23時) (
レス) id: 09503ac46a (このIDを非表示/違反報告)
ロフ。 - 同情ってわけじゃなくknさんいいですよね。(ふいんきぶち壊し)自分も訳ありで人あんま好きじゃないんですけどknさんの[フィクション]ってきいてあぁ...そのとおりやなぁてなりました。現場からは以上です。 (2021年4月12日 20時) (レス) id: 2994286efe (このIDを非表示/違反報告)
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