真夏の思い出

２話〜変わったこと〜 ページ3

ゆか・優香「じゃまたね！悠希！」

悠希「お、おう！ほんと仲良いな〜またな！」

紹介し忘れていましたが悠希は優香同様、ゆかの幼なじみ。ゆかと優香と悠希は生まれた時からずっと一緒にいる。そしてもう1人…


ゆかと優香は同じクラスで悠希は他クラスである
〜教室〜
教室に着き、鞄から教科書や文房具を出していた

優香「ねぇ〜ゆか〜めっちゃ美味しそうなクレープ屋さん見つけたの！今度行かない？」

ゆか「…あ、ごめん！なんか言った？」

優香「美味しそうなクレープ屋さん見つけたの！行かない？」

ゆか「あーいいね、いこいこ！」

優香「やったー！よし決まり！」
　 「いついくー？今日とかは？」

ゆか「うん！いいよ空いてる！」

優香「いぇーい！楽しみだ！今日一日頑張れる！」

ほんと優香は毎日楽しそうにしてるな〜


〜授業中〜
コツコツコツ 黒板に文字を書く音と説明する先生の声が響く

先生「えー、これの答えは選択肢で言うとBだな」
　 「よし、じゃ次の問題は分かるか？…じゃゆか！」

ゆか「‥‥」

優香「(小声で)ゆか〜ゆか〜、当てられてるよ！」

ゆか「あー！はい！そこは…えーと…Aです」

先生「んーと、ちょっと違うなー」


〜授業終わり〜
キーンカーンカーンコーン♪

優香「ゆかー、ご飯食べよー！」

ゆか「うん！」

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