らぶみー、義勇さん

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「どう言う事？」

しのぶ「上弦の鬼が総出で、鬼殺隊士達を滅殺している、と。」

煉獄「よもや！！宣戦布告という事か！！」




それにしてはやり過ぎでは無いのか。情報によれば、一般階級の隊士が大勢殺められてしまったと。なぜ、上弦の鬼が一般階級の所に？





不死川「とにかく、行こうぜェ。俺達がこうやって話してる間に奴らは暴れてるかもしれねェ」




わ、不死川からのまともな意見！！！！




義勇「行くぞ」




義勇さんのその一声で、西南の森林地帯へと急いで向かった。もちろん、炭治郎達は「俺も行きます！」と言って引かなかったから仕方なく。





「上弦の鬼の強さは尋常じゃない。貴方達にも戦いに参加してもらうけど、絶対に私達の近くから離れてはいけないよ」

炭治郎「はい！」





一刻を争う緊急事態。鬼は一体何を考えているのだろうか。




義勇「A、気を抜くなよ」

「はい！分かってます！」





上弦の鬼って事はきっと、童磨もいる。彼でさえ、強さは尋常じゃなかったのに、上弦の壱ならば、さらに強いと言う事、





「誰一人、死なずにお館様の元へ帰還しましょうね」





その一言に、全員が頷く。静かに。しかし皆の目は既に柱隊士の目つき。





気を引き締めなきゃ！！！！！



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