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「あ、あの、本当にやめて下さい..私、そういうことはしないんです....」
『そんな事言ったって、ここはそういう場でしょ。君も分かってて部屋に来た、違う?』
「いや....」
行けって言われたから来たんだよ!!!!図に乗んな!!!!!!
「ちょ!やめてください、!」
脚を撫でられると反射的に振り払ってしまって、
「す、すみませ、」
謝る前に、思い切り背後に押し倒された。やばいやばい!!!無理無理!!!きっっも!!!
「お客様..本当にやめてくださいっ!」
『可愛い、抵抗してる姿も、可愛い」
気持ち悪いヨォォォ!!!!!!宇髄天元助けろこらぁぁぁあ!!!
『ね、いいでしょ?』
いや、息荒っ!!!落ち着けよ、おっさん!!!!
「だめです!」
ジタバタと押し返すも着物では派手に動けず、しかも上に乗っかられてしまえば力が入らないし重たい。腰元の帯を緩められて胸元が肌蹴る。
「まじでやめろ!!」
『暴れないで、』
「触るな!!」
その時、襖が勢いよく開く音。驚く間も無く聞こえる声は聞き慣れた声、
義勇「............ほぅ」
「ひ、義勇さん....!?」
やっばいぞこれは!!!
宇髄「すまん、A。バレたわ」
いや、その前にこのおっさんどうにかして!?
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えむ(プロフ) - 初めまして突然すみませんこちらのお話読ませていただいたのですがとても面白いです大変だと思いますが更新頑張ってください、楽しみにしています! (2020年2月4日 13時) (レス) id: 41deac151f (このIDを非表示/違反報告)
紅芋 - 富岡さん!かわいい!更新楽しみにしています! (2019年10月27日 6時) (レス) id: e9831dc3ed (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - あっ、好きぃっLoveYouぎゆーさん!これからも更新頑張ってください!! (2019年10月20日 0時) (レス) id: aebba032ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るん | 作成日時:2019年10月12日 19時