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「義勇さ、」
義勇「黙っていろ。」
低く響く声。こんなに怒ってる義勇さんは初めて見た！！！
童磨「君に、用は無いんだよね」
そう言って童磨は義勇さんに攻撃を仕掛ける、しかし義勇さんの動きが一段と早い。
童磨「！」
義勇さんの刀が童磨の喉を掠った。早いし、バカ強いじゃん、どうした！！
義勇「Aに触れた罰だ。」
痣だ、義勇さんにも痣が....！！！
童磨「っ、くそ....」
体内からの私の攻撃もあってか童磨はかなり弱っている。今なら倒せるかもしれない。そう期待していたのに他の上弦の鬼が一斉に童磨を守り始めた。
「！」
猗窩座「情けない」
血を吐き出す童磨の身がこのままでは持たないと感じたのか猗窩座は童磨を担いだ。
猗窩座「退くぞ。」
その一言で鬼達は撤収し始める。こっちも損害が大きく追うことは不可能だった。
義勇「....」
刀を収めた義勇さんが震える体で私を抱き締めた。
「義勇さん....？」
義勇「............怖かった。また、失ったと思った」
「....ごめんなさい」
力強く抱き締められて苦しいけど、嬉しくて。私も義勇さんの背中へ腕を回して抱き締めた。
「もう、大丈夫ですから、ね」
小さな子供を宥めるようにそう呟けば、「うん」と小さな返事が聞こえた
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えむ(プロフ) - 初めまして突然すみませんこちらのお話読ませていただいたのですがとても面白いです大変だと思いますが更新頑張ってください、楽しみにしています！ (2020年2月4日 13時) (
レス) id: 41deac151f (このIDを非表示/違反報告)
紅芋 - 富岡さん!かわいい!更新楽しみにしています！ (2019年10月27日 6時) (レス) id: e9831dc3ed (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - あっ、好きぃっLoveYouぎゆーさん！これからも更新頑張ってください！！ (2019年10月20日 0時) (レス) id: aebba032ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るん | 作成日時：2019年10月12日 19時
