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流星said.
林「な？流星」
大西「...うん、！」
まとくんは身長も高くて、あの男に少しだけ、体格が似てた。
そんなまとくんが話の流れで肩を組もうとしたんか、頭撫でようとしたんかわからんけどその手を払い除けてしもた。
大西「...や、！」
林「...流、星？」
いつも可愛がってくれてることも
誰よりも優しいことも知ってるのに、
あの男とは違うことなんか、分かりきってるはずやのに。
大西「...ごめん、なさいっ、」
向井「...ちょ、流星？？」
いつもは茶化したり、ボケたりしてるジーコも戸惑ってて、止めなあかんってわかってても目から溢れる涙は止まってくれへんかった
大倉「...どうしたん」
公演をプロデュースしてくれてる大倉くんが少しずつざわついてきたことに気付いたのか、僕の元へやってきた
林「俺も良く分かってないんですけど...」
微かに耳に入ってくる会話。
パニックになってしもて周りの声がしっかりと入ってこやへんかった
大倉「流星、どうしたん？」
大西「...こやんとって、っ、...」
近付いてくる大倉くんすら怖くなって、拒絶してしもた。
頭の中では怖くないって分かってる。
けど体は思うように動いてくれへんねん、
大倉「...どうしよか、とりあえず.....呼んできて」
大倉くんが話す声が聞こえてくるけど所々聞こえんくて、3人もおらんしどうしたらいいかも分からんくて、不安に押しつぶされそうになった
向井「...あ、！きたきた」
室「...何があったん？」
林「いや、俺もようわからんくて...」
しばらくすると龍太くんの声が聞こえてきて、
かと思えば僕の周りの人をかき分けてやってきた大ちゃんと正門くんが気付けばそばにいた
西畑「...おおにっちゃん、もう大丈夫やからな。」
大ちゃんの声が、正門くんの手が温かくて、一気に安心してまた涙が流れてきた。
大西「...大ちゃん、っ...」
正門「どうしよか。とりあえず別の部屋行く？」
西畑「そうしよか...おおにっちゃん歩ける？」
レッスン室の扉に行くまで、ちっちゃい子も、僕より先輩の人も、スタッフさんも不安そうな顔とか不思議そうな顔をしてて、
また、迷惑かけたんかな
僕が悪いんやろうな
ってそう思った
☆作者より
前話では大倉くんの登場がなかったのですが今回急遽入れさせていただきました
知識薄いので呼び方等間違っているかもしれません
その場合コメントお願いします。
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merrr(プロフ) - 大西優菜さん» ありがとうございます！！初めてコメントを貰えてほんとに嬉しいです...これからも応援よろしくお願いします(><) (2018年12月20日 18時) (
レス) id: 06954d9d32 (このIDを非表示/違反報告)
大西優菜 - 面白いです!!これからどうなるのか気になります！頑張ってください!! (2018年12月20日 11時) (レス) id: 7bf86e6551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：merrr | 作成日時：2018年12月14日 22時
