俺､国見の双子の兄だけど

汗 ページ17

汗拭いてっと...

国見｢英翔...タオル取って...｣

英翔｢はい｣

国見｢ありがとう...｣

少し汗が口に触れたのかな

英翔｢英､少し汗が口の中に入ったでしょ｣

国見｢うん...｣

英翔｢ドリンク多めに飲みな｣

国見｢分かった｣

後で塩キャラメルあげよ

匂いは別に大丈夫

だけど嗅ぎすぎても駄目

頭痛くなる

国見｢英翔？｣

英翔｢ん？何？｣

国見｢どうしたの？顔色悪いけど｣

あぁ...きっと塩キャラメル持ち過ぎてるからか

英翔｢はいこれ､塩キャラメル｣

国見｢ありがとう...ってダメでしょ｣

英翔｢いやぁ...まさか匂いでも最近は駄目なのか...｣

国見｢俺もなんだよね...匂いでダメとかどんだけだよ...｣

英翔｢ほんとそれ...｣

赤葦｢二人共大丈夫？｣

国見｢赤葦さん...｣

赤葦｢少し顔色悪いね､白福さん呼んでくる｣

英翔｢ありがとうございます...｣

音駒にマネがいないからローテーションしてる

今回は梟谷の白福さんだった

白福｢大丈夫？｣

英翔｢少し気持ち悪いです...｣

国見｢俺もです...｣

白福｢それじゃあ外に出ようか...立てる？｣

俺達は外に出た

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