赤葦京治には姉がいる (ページ5)

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突然ページ5

さぁ打つか

馨華｢そんじゃ京治トスあげて｣

赤葦｢分かった｣

ｼｭｯ

ﾄﾞｺﾞｫｯ

馨華｢ゆっ床大丈夫？｣

私はボールが落ちた所の床を触った

馨華｢あー良かった...凹んでなくて｣

赤葦｢ボールのことを気にしてよ...｣

私の足元には破けたボールがあった

馨華｢やべぇ...いくら？｣

赤葦｢5000円以上だよな｣

馨華｢取り敢えず先生に1万渡しとくね｣

監督に取り敢えず1万払っといた

闇路｢えっ!?ええええええ!?｣←

って言われたけど気にしない

木葉｢あー！思い出した！｣

赤葦｢何をですか？｣

木葉｢お前の姉さんのことだよ！兄ちゃんが｣

木葉兄｢俺には可愛い可愛い彼女がいるんだ｣

木葉｢って！...って何で兄ちゃんがいんだよ！｣

馨華｢おい､何日私がお前の彼女になってんだよ｣

木葉兄｢産まれた時からかな？｣

馨華｢速攻で死ね｣

私の顔は今とてつもなく怖いであろう

何せ真顔に威圧掛けてんだもん

赤葦｢姉さんにまとわりつく男発見...｣

木葉兄｢君が弟君かぁ､将来考えといてね☆｣

木葉｢おい兄貴！赤葦すまん！本当にすまん！｣

赤葦｢姉さん...俺､殴っていい？｣

馨華｢大丈夫､私が吹っ飛ばす､木葉君いいよね？｣

木葉｢1発殺っちゃってください｣

木葉兄｢はぁてめぇ何言ってんだよ！｣

馨華｢おらぁ！｣

私は師匠から教えてもらったカウンター裏回し蹴りをした

木葉兄｢ｸﾞﾎｫ｣

木兎｢おい！みたか！空中で回転してるぞ！｣

赤葦｢姉さんの得意技を舐めちゃいけません｣

鷲尾｢お前くらったことあるのか？｣

赤葦｢勿論あります､大喧嘩した時にくらいました､とても痛くて涙しました｣

木葉｢どんだけだよ！｣

馨華｢ういしょっ...次､変な事言ったら生きて帰らせねぇから｣

私はそう言ってみんなの方を見た

やべぇ←

皆顔凄いことになってる