...おい ページ31
次の日
及川「馨華さーん!」
...あぁ、うぜぇ
岩泉「少しは主将らしくしろっつーの!」
一君面白いわ
取り敢えず自己紹介をしてもらった
馨華「それじゃあ...」
国見「馨華姉さん、トスあげれる?」
馨華「一応...まぁ上向くの辛いから長くは出来ないけど」
国見「そしたら...矢巾さん、トスお願いします」
矢巾「分かった」
馨華「英ごめん」
国見「大丈夫だよ、最近疲れてるでしょ」
馨華「何言ってるの?成人舐めちゃダメだなぁ」
...作り笑いしてるのバレてるかな
国見「じゃあ何で作り笑いするの?」
完璧にバレておりました
国見「無理には言わないから話してね」
それだけ言ってスパイク練をしに行った
...本当にごめん
松川「いってぇ!」
花巻「おい大丈夫か?」
馨華「どうしたの?」
松川「ブロックしてたら突き指して...」
馨華「見せて?」
一静君の指綺麗だな...ってこれ結構ギリギリに危ない
馨華「動かさないで、貴大君、救急セット持ってきて貰っていい?」
花巻「分かりました」
馨華「一静君、壁の方に行ってて」
松川「分かりました」
花巻「持ってきましたー」
馨華「ありがとう...ちょっと痛いけどごめんね」
松川「いっ...」
痛そう、でもこうでもしないとテーピングは巻けない
馨華「...よし、力入る?」
松川「...少しだけなら...」
馨華「その様子じゃあ出来るようになるけどまだ少し休んでて」
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作者名:螢 | 作成日時:2017年2月12日 8時