許して ページ18
鷲匠｢お前も言う奴は！何度言えば分かるんだ！｣
馨華｢すみません...｣
闇路｢大丈夫だから！な？｣
日向｢なんだ今の！なぁ影山！｣
影山｢あのスパイクすげぇ｣
西谷｢取ってみてぇ！｣
灰羽｢凄いっす！｣
褒められてるのか分かんねぇ
まぁ鷲匠監督の怒りは収まったからいいか
馨華｢そんで...リエーフ君､分かったかな？｣
灰羽｢何となく理解しました！｣
なるほど､君は馬鹿だったのか
馨華｢リズム音痴で馬鹿とは...ﾊｧ｣
灰羽｢((ｸﾞｻｯ｣
何か刺さることでも言ったかな
武田｢そろそろ練習終了しろー｣
もう夜か､早いな
in食堂
赤葦｢姉さん､一緒に食べよ｣
馨華｢いいよ｣
席に座った
岩泉｢ど阿呆が！｣
馨華｢喧嘩？｣
及川｢岩ちゃんだって分かるでしょ!?俺が『天才嫌い』だって！｣
馨華｢天才嫌い...か､私は天才ではないのにね｣
赤葦｢姉さんは気にしない方がいいんじゃない？｣
黙々とご飯を食べる私と京治
家か←
国見｢あっあの...｣
馨華｢私に用？...って英!?｣
赤葦｢久しぶりだね｣
国見｢久しぶり...さっきはうちの主将がごめん...｣
英の所の主将だったのか
馨華｢もういいよ､英に気を使わせちゃったかな｣
国見｢怪我のこと...なんで言ったの？｣
馨華｢聞かれたからね...でも､もういいの｣
なんかさっきから頭が痛い
赤葦｢姉さん!?頭から血が出てる！｣
さっきの衝撃で切れちゃったのかな
京治が手当てしてくれてる...まじ優男←
赤葦｢これでよしっと...｣
国見｢古傷だからとかいっても駄目だからね｣
馨華｢分かった...｣
まぁ食べ終わった
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作者名：螢 | 作成日時：2017年2月12日 8時
