【NARUTO】氷を操る女の子さん (ページ6)

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追跡ページ6

砂の忍びに忍具の場所を聞いたのはいいものの、白と黒の建物が目に入る限り10はある

片っ端から入っていくしかないか

木の扉はぶち破り、木以外の素材の扉の時は窓を割り中を確認した。ごめんね。

7つ目でやっとビンゴ、そう思った直後にこもった爆発音が聞こえてきた。先程から聞こえていた音とは比べものにならない音がした。

確認できたのは刺客が、我愛羅さんを連れて飛んで行くところだ。

バキ「カンクロウ！我愛羅を倒したほどの奴だ！お前だけではどうにもならん！！」

カンクロウ「だからって我愛羅を見捨てろって言うのか？！」

バキ「そうは言ってない！いいか！追尾するだけだ！絶対に手を出すな！アジトさえつかめれば後で隊を組んで攻めることも出来るんだ！」

カンクロウ「ああ！できたらな！」

カンクロウはそのまま走り去って行った
ちょうど目の前を通った

バキ「追跡部隊を出しすぐにカンクロウを追わせろ！それと木の葉にも))」

「私が先に彼を追います！今から作る追跡部隊じゃ間に合いっこないですよ」

バキ「！」

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サソリ「だが、弱点が無いわけじゃない」

カンクロウ「馬鹿な！山椒魚の弱点を一目で見破っただと？！」

サソリ「例えどんな頑丈な傀儡でも稼動部分である関節は他より強度が落ちるというものだ。」

突然サソリの背にクナイが刺さる
サソリ「！！」

飛んでき続けるクナイは最終的にサソリの尾の付け根に刺さった
サソリ「っ！」

「それは、貴方も同じなんじゃない？」

カンクロウ「お前は！なんでここに！？」

「上忍の方が心配してましたよ、緊急時に単独で動く時はもっと注意して下さい」

話しながらカンクロウの胸の傷を治そうとするが傷を閉じる直前に毒が入っていることに気づいた

「応急処置だけですが...毒が体に入ってるのであまり動かない様に」

カンクロウ「おう
あいつには気をつけろ！俺の傀儡の仕込みを全部読まれた。ただもんじゃねぇ！」