身長が低くても！マフィアでも！！愛すべし！！！！【中原中也】

推し4 ページ5

「怖いよぉ…」

「シャキッとしろ」

「無理ですよぉ…」



そこの画面の前にいる奴ら！！私が今どこにいるか教えてやろうか！！




ポートマフィアのくっそ高いエレベーターの中だよ！！！




そろそろ死ぬと思う！


これからかの有名な森さんに会うんだぜ！？！？100回死んでも死にきれねぇよ！！



「着いたぜ、変なことすんなよ」

「緊張と恐怖でそんな余裕ありません、あとちょっと興奮も…」

「あ？」

「ナンデモゴザイマセン」

「入るぞ、首領、中原です」




大きくて、重そうなドアの向こうからは返事がない



中也ちゃんはそれにもかかわらず、躊躇なくドアを開ける







「お願いだよおおおおお、あと一着！！本当に一着だけでいいから！！」

「リンタロウキモい！！」

「そんなぁぁああ、エリスちゃん頼むよぉおお」



この…伝説のシーンが見れた……やっべぇ生で見たらなんか感動してにやけてきた((





落ち着け…ここで笑ったら首が飛ぶ、四肢を引きちぎられるぞ…





「…首領、中原です、かの者を連れてまいりました」

「ん？？」




溜息交じりに中也ちゃんが再度いうと、お目目をまん丸くした森さんとエリスちゃんが振り向いた




んんんんんん！！！！かわいいい！！！！((






「…おい、ボーっとすんな」

「あっ…間隅Aです」




中也ちゃんに促され慌てて名前を言う



その瞬間、今まで美しいヨコハマの風景をうつしていた大きな窓から真っ黒な板が何枚も降り、部屋を暗くする



かっけぇ、ハイテクだな…




そして首領に忠誠を誓う中也ちゃん相変わらずかっこいい、これだけで飯三杯…いや五杯いける…




「A君といったかね…」

「はい！！」



やっべぇ、森さんに名前呼んでもらった…至福((


「今、君は何も見ていない、いいね？」

「はい！！何も見ておりません！！」



このセリフは…織田作を思い出すわ…やべっ涙出てきた((





「では、本題に入ろう…中也君によると君はこの世界の者ではないらしいね？」

「そうらしいですね」

「信じてあげたいとは思っているんだ、だがね、それにはちゃんとした証拠が必要だ…違うかね？」

「…その通りです」

「君は見たところそのようなものは持ってい無さそうだが、この状況をどうするのかな？」




落ち着いた口調

穏やかで、優しい口調


アニメでみたものとまったく同じだが、威圧感が違う、肌で感じる言葉の重み、痛い




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