ハンター ページ7
「んん......。あああ！Aありがとう！
片付けてくれたの？」
「ごめんなあ....俺達が散らかしたのに.....。」
イテテと二日酔いらしいナワーブくんとマーサが起きてきた。
「大丈夫だよ。イライさんも手伝ってくれたし、意外とすぐ終わったよ」
「2人とも水いる？」
痛がってる2人が気の毒で水を注いであげた。
「ありがとう....。私としたことが...。」
「悪いな....。」
こめかみをぐりぐりしながら2人はコップを受け取った。
「そういえばA、明日からゲームに参加するって聞いたけど。」
「ゲーム...。」
「ハンター達に挨拶に行こっか」
「今から？」
「うん」
ちょっと不安かな...。と悩んでいたら
「行ってきたら？」
「なんかあったらイライがなんとかしてくれるだろ。」
「そっか、わかった。」
「じゃあ、行こうか。」
そう言ってイライが手を差し伸べてきた。
「何この手...。」
「ん？ハンターのお屋敷は広いからね。はぐれないようにって思って。」
「バカにしてんの？」
「してないから行くよ。」
そう言ってグイッと私の手を引いて歩き始めたイライさん。
「.....この天然タラシめ.......。」
「なんか言った？」
「なんでもないです〜。」
そう言って無言で長い廊下を歩き続けた。
「ここだよ。」
「大きいね。」
「そうだね、何回来てもなれないな〜。」
「いつも来てるの？」
「割とよく来てるよ。」
そう言ってイライさんは繋いでいた手を離して、両手でよいしょと大きなドアをあけた。
「あらぁ〜？あんたが新入りはん？めんこいなぁ。
うちは美智子っていうんやぁ。よろしゅうなぁ。」
綺麗な人だ。
ジャパンの人かな、着物っていう服を着ているらしい。
「練 A、格闘家をしてます。美智子さんよろしく。」
「かわえぇなぁ。今度ここでお茶入れてあげるから、いつでもきんさい。」
「谢谢！(ありがとう！)」
「おやおや、占い師くんじゃないですか、そちらの方は？」
「サバイバーの新入りだ。」
「Aです、よろしく、リッパーさん。」
「へァ！？なぜ私の名を？」
「世界中に君の名は知れ渡ってるわ。私的に興味もあったしね。」
「それは光栄ですね。」
そう言ってリッパーさんは優雅にお辞儀をして私の目の前に1本の赤いバラを差し出した。
「綺麗、くれるの？」
「えぇ、あなたのために...」
- -キリトリ- -
次行きます
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ホウ酸(プロフ) - 芥川ひかりさん» 分かります！！文ストもいいですよ！本当ですか！？直します(( (2020年5月1日 16時) (
レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
芥川ひかり - 鬼滅の刃ハマりますよね(///∇///)絵が見られないのです (2020年5月1日 16時) (レス) id: bac74ffd49 (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - humanさん» 本当ですか！？すみません。今週中にどうにかします(´TωT｀)もう少々お待ちください (2019年11月25日 18時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
human(プロフ) - 絵が見れない…悲しい (2019年11月24日 23時) (レス) id: 7d0296a444 (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 凜ネコみゃあお??ω??本垢さん» ありがとうございます！！！光栄ですほんとに....全然更新できてないけど新作も頑張りますw (2019年11月4日 10時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホウ酸 | 作成日時：2019年9月28日 12時
