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Side Kota

俺の手によって、1つ街が壊された。

そりゃ建物とかは壊れてないけど、

街の人々の希望がなくなったかのような、あの顔が忘れられなかった。

コ「ごめんなさい…大切な街を壊しちゃって…っ」

頬を一筋の涙が伝った。

こんな事してるって2人が知ったら…俺…どうしたらいいの…?


ヒ「コウタ……って、暗いな…大丈夫か?」

コ「なんだ、ヒカルか…。」

涙をゴシゴシと拭った。

ヒカルが淹れてくれたお茶がちょうどいいあったかさで、少し不安が和らぐ。


ヒ「うーん…なんか難しいな。」

俺の涙のわけを聞いたヒカルは困ったように言った。

コ「俺が今この団に協力してなかったら、

ユウヤとリョウスケが痛い目にあってたかもしれないから…後悔はしてない。

でも……こんなに辛いと思わなくて…」



デトリア団の勢力はますます広がっていって、

ヘイセイ地方の3分の1くらいを侵略した。

世間では、「デトリア団に頭のきれる奴が加わった」と騒がれているらしい。

俺もこの組織にいる以上は、ロベリア様に忠誠を誓うべき。

心を鬼にして、いくつかの街の侵攻を行った。

ロ「ロッキュー鉱山…ここの侵攻を頼みます。」

コ「分かりました…」

辛くても、悩んでても、そんなのロベリア様には知ったこっちゃない。

この鉱山は標高も高く、ここを取れば侵攻はますます優勢になるだろう。

強いポケモンも多くて、いいトレーニングになりそうだ。


…って、

コ「乗り気になって戦略考えてる…俺何してんだろ、」

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綾愛にゃん(プロフ) - のんさん» せんきゅうううう!!!笑 (2018年2月3日 7時) (レス) id: e512ef8971 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ふぁいてぃんんん!!! (2018年2月3日 0時) (レス) id: ccf9d69ca8 (このIDを非表示/違反報告)
綾愛にゃん(プロフ) - 美貴さん» ありがとー! 頑張るね!!! (2018年1月31日 6時) (レス) id: e512ef8971 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - おお!楽しみにしてた!更新&勉強q(*・ω・*)pファイト! (2018年1月31日 6時) (レス) id: 7b563da156 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:綾愛にゃん | 作成日時:2018年1月30日 23時

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