何も知らないくせに【歌い手】

2…音 ページ4

Sied A





はー、さっきからコソコソコソコソってうっさいなぁ









まぁ、騒ぐのも別におかしくないか…






碧と、愛奈はこのクラスの中心、いわゆる女王




で、私、花、碧、愛奈のグループはこのクラスを支配してる









まぁ、支配っていっても悪口いって人を不登校にさせたり……すごくね？


まぁ、私と花は一切それに関わってないんだけどね、あの2人だけ









…関係なくはないか、黙って私は2人が人の悪口言ってるのを聞いていた









私はもう、そんなのうんざり









碧「ねぇー！Aー？今日機嫌珍しく悪いねぇw」








珍しいか、もうこれからずっとこれでいく予定だったんだけど









『あのさ…』((キーンコーンカーンコーン






やめてと言おうと思った時に




タイミング悪くチャイムがなった









このチャイム大っ嫌い









ーーーーーーーーーーーーー☆*。☆*。







何だかんだいいながら放課後です

早い？なに？早い？駄作者にいえ！
((ごめんなさい…By駄作者









今日の休み時間は、2人から逃げ回った








(きっつ……)









「「あ！」」






あー、やばい







愛「めっけたー！」



碧「A探した！今からカラオケいこっ！」









嫌だ、だって…








私カラオケでは絶対歌わないの知ってて連れていくか？普通アホか









碧「いこ！」






『あ、ちょ…』








包帯のところを握られ痛い









こうして私は無理やりカラオケに連れていかれた









碧「最初、碧ぃー！」





曲は…あ、ぬこになりたいだ



まふくんのやつ









あ、碧まふくん好きだった






どうせにわかだろうけど









そして一言…小文字きもい









歌歌ってる時も小文字つけるとかアホやん









碧「はぁー！歌った！」





歌ったね、うん









すると碧は私の方をクルンとむき








真っ黒い笑顔で




碧「ねぇ、次はAうたってよ！」









『は？』







こいつら、元からこれが目的だったんだ









碧「あのね、実は私歌い手やってるの！歌い手の、rabbitって知ってる？」







歌い手やってたんだ、知ってるよrabbit






半分以上がアンチで有名な歌い手







碧「だから、今からツイキャスするからでて！」

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