何も知らないくせに【歌い手】

１…次の日 ページ3

Sied A




昨日、傷を付けてしまったところは


包帯で巻いて





嫌な嫌な学校に行った




ーーーーーーーーー☆*。☆*。☆*。





碧「おはよっー！」






この子は碧、正直いって私この人のとこが嫌い、大嫌い…だ




碧「みて！これ！上手く書けたとおもわない？！」





と、見せてくるのはスケッチブックに描いてある絵





愛「どれどれー？」




と、無理やり入ってたのは愛奈
この子も、普通に好きじゃない
顔がよくて、モテるけど性格クソだもん







碧「愛奈もみて！これ！描いたの！上手くない？！」





愛「上手いよー！」





そーですねうまいうまい(棒)






碧「でもこれじゃ、全国はいけないよね…」




全国行く気だったんだ





愛「まぁねー…全国はね」





碧「上手い人いっぱいいるもんねー…しかも私美術部じゃないしwまぁーでも…」









きましたよ？









碧「Aよりは、上手いことは確かだな！w」





愛「だなーwAよりは断然上手い！」








そう、昨日のやった原因はこれ





あたしとした事がちょっと、仲良くなりすぎて

あいつら2人に、Aは何言ってもニコニコ笑ってるって思われたらしい






いつもの私なら…『…うん！上手いもんね、碧』っていうけど









私は昨日別人に変わったの









『は？まじそうゆうのウザイ、性格悪いの？君ら』









そう冷たく言い放って、自分の席につく









いつもニコニコしてる、私が暴言吐いたのが珍しいらしく



クラスのみんなが、私を見ていた









どうでといいけど

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