マネージャーの好きな人が知りたい【ハイキュー】

好きな人24 ページ25

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さっき昼食を食べ終わって


いや、違う。


食べてた時のことだ


京治さんに好きな人がいるのかと聞かれた


それから始まったのだった



木｢Aちゃんの好きな人だれだれだれー！！知りたい！｣


めんどくさい事になった…


あれからすれ違う度に色々な人達から誰なのかと聞かれる



『教えませんよ！絶対に！』



赤｢じゃあヒントだけでもいいから…｣


『だめです！！』


今は昼食タイムが終わってその後は自由練習時間である


だからさらにやばい状態になってしまった


凄い質問攻めを食らっているのだ


黒｢教えてよ〜Aちゃーん｣


『教えません』


及｢えー、どうせ及川さんのクセに〜｣


黒｢何言ってんだお前。Aちゃんは俺のことが好きなんだ｣


いや、違いますから



澤｢おい。Aは誰のでもないからな？そして俺らのマネージャーを困らせるなよ？？｣



黒いオーラが後ろから及川さんと黒尾さんを包む



日｢Aの好きな人気になる！烏野？バレー部？｣


『言わない。』


絶対に言うもんか。言わないからな！私は！



影｢俺じゃねぇのか？｣


『飛雄とはただの幼なじみ！』


菅｢なぁA〜、教えてよ〜｣


『いくらスガさんでも無理です』



谷｢か、影山くんが凄い落ち込んでる…』



影｢ただの…幼なじみ…ただ…ただの…｣



月｢うわ、王様が落ち込んでるとこ初めて見た。絶対に心折れないと思ってたのに｣


山｢しかも"ただ"を凄い強調してるし…｣



西｢教えてくれ！！この通り！！｣



田｢何でもする！！この通り！！｣



清｢みんな、Aちゃんが嫌がってるんだから、やめてあげて｣


き、潔子さん！何ともナイスな発言！


西｢すみませんでした潔子さんッ！！！｣


田｢すみません！許してください愛してます！！｣


菅｢まぁ、清水に言われたらしゃーねーべ。練習すっか｣


澤｢そーだぞ。スガの言う通りだ。他校は大人しく練習しててくださーい｣


及｢ちぇっ…Aちゃん、夕飯の時は必ず教えてもらうからな！｣


まだ粘るのかこの人は…


食べ物で例えると絶対に納豆だ！！


黒｢サームラくんがいうならしょうがない。Aちゃん後でね｣


ニヤッと笑って帰っていった黒尾さん


笑顔が怖いんですよ…


木｢えーっじゃあ俺も夕飯の時聞こーっと｣


赤｢じゃあ木兎さんと一緒に聞きます｣


なんでこんなにみんな気になるの！


お願いだからそこを触れないでくれ！

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