た ページ16
.
YR「じゃ、また明日〜。」
「じゃーね。」
お店を出て、暗い夜道を1人歩く。
ちょっと遅くなったかな。
酔っ払い多いかも。
さっさと帰ろうと足を速める。
あーあ…ヒールなんて履いてこなければ。。
？「あ、そこのねーちゃん。」
「…？」
やべ、振り返らなければよかった。。
でももう時すでに遅しで、
男「今仕事帰り？」
「…」
こうなったら無視だ。
男「ちょっと、無視しないでよ〜♪」
男2「わ〜綺麗な人だ。」
厄介なことに、ナンパ野郎は2人もいた。
男「仕事の気休めにさ、飲み行こうよ。」ｸﾞｲｯ
「ちょ、」
男2「いい店がそこにあるから。」
そう言って男が指さす方向には、先程ユリンと訪れた飲み屋が。
…いやさっき行ったばっかなんですけど。
逆に出てくるところ見なかったのか。
「急いでるんで、結構です。」
男「そんな事言わないでさ〜、」
男2「愚痴語り明かそうよ！」
それもさっき散々吐いてきたわ。
「間に合ってます。」
男「…しょーがない。」
男2「…こうなったら、」
お、分かってくれたのか。
腕を引く力が弱まった、と同時に
「きゃっ！？」
男「力ずくで連れてくしかないでしょ。」
男の腕が腰に周り、一気に持ち 抱き上げられた。
「ちょっと！何して、」
男2「黙ってついてきな。」
周りには誰の姿もなく、助けを求めることも出来ない。
私もお酒が回り、あまり力が出ない。
「いやっ、離して…！」
今にも連れ去られそうな時、
？「おい。」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「K-POP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美雨(プロフ) - てじてじさん» ありがとうございます!!実をいうと、結構一番の私の自信作だったり...笑 (2020年4月11日 12時) (
レス) id: 33f37a7401 (このIDを非表示/違反報告)
てじてじ - めっちゃ引き込まれました、本当にドキドキして2人とも可愛いなぁ〜！ってどんどん読み進んじゃいました笑笑素敵なお話しありがとうございます！ (2020年4月10日 18時) (レス) id: e09dd228a8 (このIDを非表示/違反報告)
TJ(プロフ) - ワールドワイドハンサムさん» 本当ですか！？参考にしたお話があるのですが、もうほぼそれと同じになっちゃって...笑 (2019年12月27日 10時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - こうゆうお話大好きです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - あの、、、めちゃくちゃいいです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美雨
| 作成日時：2019年6月30日 23時
