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光side




気絶して力が収まった薮を俺は抱きかかえた。





グ「ほう、味方を気絶させるとはお前も悪に堕ちたか。」

光「お前らと一緒にするな!」





グリーフを精一杯睨むとグリーフは灰色と澄んだ緑色のオッドアイの目を細めて俺を見下した。





グ「では、貴様が今こいつにしたことはなんだ。」





俺は猛スピードで薮を抱えてカルナの元へ行き、横にさせた。





カ「光さん…」

光「カルナ薮をみててくれ。」

カ「あいつと1人で戦う気ですか!?無茶だ!」

光「無茶でも、やるしかないだろ?」






俺はカルナが俺のことを呼び止めたけど無視してグリーフの前に向かった。







グ「ほう、度胸はあるみたいだな。」

光「調子に乗るな!俺は1人になろうが諦めず戦う。俺の戦意は消えることはない!!」

グ「その止まらぬ口を息の根ごと止めてやる!!」





グリーフは俺の言葉が癪に触ったのか、先ほどよりも速いスピードで俺の目の前に来て殴りかかった。






それを俺は目の前に腕を横に構えて攻撃を防いだ。





グ「なに!?」

光「俺だってスピードには負けねえ!!はぁ!」





俺に攻撃を防がれたことに驚いている間にグリーフの腹に思いっきり下から拳を突き上げた。





グ「がはぁっっ!!!」




初めてグリーフに俺の攻撃が入った!




俺はそのままさらに殴ろうと左腕を上げた時、グリーフの超高速の拳が右頬に入り、俺はカルナと薮が気絶している場所まで飛ばされた。





光「ぐぉあっ!!」

カ「光さん!!」

光「ぐっ…やっぱり速いなっ、あのスピードをどうにかしないと勝機が!」




グリーフはゆっくり俺の方へ歩いて来ると思ったら、また見えない速さで俺の元へ来て俺を蹴り飛ばした。






光「ぐはっ!」

グ「ほらほら、先程までの威勢はどこへ行った?やはり弱者は口だけか。まぁ、肩書き守護者が選んだ救世主だ。当たり前かもしれないがな。」





グリーフは嫌な笑みを浮かべ、カルナを横目で見ながらあえて大きめな声量で言う。




こいつは、俺らだけじゃなくてカルナまでも馬鹿にするのか。




光「カルナを……馬鹿にすんじゃねえよ。」







俺はグリーフを睨みつけた。

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まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 理解していただけてありがとうございます⭐︎亀更新ですががんばっていきます! (2022年1月13日 6時) (レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - 技の内容が少し分かりにくかったんですが、理解出来ました(*^^*)ありがとうございます。これからも応援してます! (2022年1月5日 14時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 最後まで応援していただけたら幸いです!すみません、実はこの『救世主3』で伊野ちゃんの技の説明を載せてあって、少し編集したのですがわかりにくかったら書き方とか要望ございましたら教えていただけたらありがたいです汗 (2022年1月3日 8時) (レス) @page8 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - ありがとうございます(*´∇`)楽しみにしてます! (2021年12月30日 15時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» コメントありがとうございます!面白いと言っていただけてとても嬉しいです!!技の一覧次作で書かせていただきますね!わかりづらくて申し訳ありませんでした汗 (2021年12月30日 15時) (レス) @page50 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まっちゃん | 作成日時:2021年8月13日 9時

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