１２３ ページ27
�睫�side
俺らがキキョウと名乗る女の計画を断ると、さっきまで色仕掛けをしてきたのが嘘のように表情が険しくなっていた。
彼女は言わないけれど、身につけている深く暗い紺色のマーメイドドレスの色からしてすぐにインベーダーだとわかった。
キ「私たちインベーダーのこの計画の美しさを分からないなんて、目がない男たちだこと。」
�癲峅燭�美しさだ、お前らがやってることはただの侵略だ。美しさのかけらもない！」
反論すると、キキョウはものすごいスピードで俺の目の前まで来て俺の胸を１発殴ると、俺は強烈な勢いでさっきまで蔦で拘束されていた背後の壁に叩きつけられた。
�癲屬�はっ！！」
キ「私たちの計画の美しさを否定するとは！許さないよ。」
伊「�睫據�！ぐっ！！」
俺の方に身体を向けた伊野尾くんにキキョウは手を広げると気迫で伊野尾くんを吹っ飛ばした。
伊野尾くんはそのまま水が張った床に転がっていった。
こいつ、今まで戦ったどの相手よりも比べ物にならないくらいに強い。
キ「なぜインベーダーで唯一女性の戦士に私が選ばれたと思う？それは、覚悟の大きさと美しさの輝きが皆より遥かに上だからよ。」
�癲屬�っ…覚悟の大きさと…」
伊「美しさの輝き…？」
俺らは痛む身体を起こして、キキョウを睨みつけた。
キ「そうよ、私はこの世界をインベーダーの物にするために全てを捨てた。家族も、友人も、私の故郷も全て！！そして、誰よりも輝く存在に立てばプライドやさらに上を目指す向上心が芽生え更に強くなれる！」
�癲峅搬欧睛Э佑盡龍燭眩瓦討世辰董�？」
驚いた俺をみて嬉しそうに不気味な笑みを浮かべたキキョウが楽しそうに話しはじめた。
キ「私はここの拠点から遠く離れた小さな街で生まれた。幼い頃から勝負して勝つ瞬間の気持ちよさが好きだった。だから、私はずっと誰かと喧嘩や力勝負をして相手をぶちのめして勝ち続けていた。しかし、家族や友人はそんな強い私をあまり良く思わなかったみたいでね。皆私を異常者と言い放ち化け物扱いされたもんだ。だから、故郷にいた住民もみんな私が殺した。」
なんだよそれ、そんなのただの八つ当たりじゃないか。
それで故郷にいた関係ない人たちまでも家族や友人も皆殺したというのか！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 104人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 理解していただけてありがとうございます⭐︎亀更新ですががんばっていきます！ (2022年1月13日 6時) (
レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - 技の内容が少し分かりにくかったんですが、理解出来ました(*^^*)ありがとうございます。これからも応援してます！ (2022年1月5日 14時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 最後まで応援していただけたら幸いです！すみません、実はこの『救世主３』で伊野ちゃんの技の説明を載せてあって、少し編集したのですがわかりにくかったら書き方とか要望ございましたら教えていただけたらありがたいです汗 (2022年1月3日 8時) (レス) @page8 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - ありがとうございます(*´∇｀)楽しみにしてます！ (2021年12月30日 15時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただけてとても嬉しいです！！技の一覧次作で書かせていただきますね！わかりづらくて申し訳ありませんでした汗 (2021年12月30日 15時) (レス) @page50 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃん | 作成日時：2021年8月13日 9時
