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短い夏休みももう終わりやで
課題はもちろん終わらせたった、進級出来ひんやん
ギターも練習するために家に持って帰って、暇な時はずっと弾いていた
俺の母さんは観客のように楽しんでいた
楽しかったならええか
『…シッマやん』
通学途中、目の前をシッマが歩いていた
小さく呟く。
会ったら気まずいで、…少し離れて歩くか
「A！」
『おぁ、ロボロさん』
「俺もおるで」
『シャオさん…。大先生は？』
「遂に捕まったわ」
「ｼｬｵﾁｬﾝｯ…」
『…やっと捕まったんですか、平和が取り戻せましたわ』
「雨ちゃん！？」
偶然、3年生組と出会った
ラッキーやなぁ
暇やないし、前のことを気にせんでええ
その前になんやねん雨ちゃんって、
「…あ、シッマ居るやん」
『…』
「ほんまや、…A大丈夫か？」
『大丈夫ですよ』
「そっか、…まぁもうそろそろ学校やし…部室も別やしええか」
なんて、四人で話しながら学校へと向かう
学校に着けば、シッマもすぐに部室に入り、俺らも入った
すぐに自分とロボロさんは自分の楽器を出した
隣の部室からはシッマ達の笑い声が聞こえる
ゾムもショッピくんも居るんかな
…おるんやろな
＿＿＿＿＿
＿＿
朝練も終わり、俺は教室へと向かう
大先生達は俺のことを心配してくれていたけど、別に大丈夫や、気にしてへん。気にしてへん、
「おはよーさん！」
俺が教室に入ったあと、シッマとゾムが来た
俺と同じ班やねん、…顔も合わせなあかん
…けどその心配もいらんかったわ
二人とも俺を見つけるなり会話なくなったわ
でも、…俺は沈黙が苦手や、きついやん
ずっと窓の外を見ていた
なんやねん、…そんな、すぐ…会話もなくなるんか？
ずっと仲良かったのに、一緒に居たのに、そんなすぐにやめるんか
『…なんでやねん…』
「…何に突っ込んでんねん」
俺にそういったのはゾムだった
結構びっくりした
シッマはそっぽ向いたまま
『何もあらへんわ』
「…部活、気にしてんの」
『…気にせん方がおかしいやろ、アホか』
なんて、ゾムと俺での言い合いが始まった
これで気にしてへんかったらお前らも怒るやろ
「ま、夢原から虐められへんからええやろ」
『…うっせぇな、さっきから…。ほんま黙っとけ』
あの日から俺はピリピリしてる
全部が気に入らへん
すぐに立ち上がって教室から出ていった
…保健室行くか、落ち着くまでやすませてもらおう
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霊華 - いやでもこれ、鬱先生オチもええかも…(( (2019年7月24日 16時) (
レス) id: 71570f5291 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺 さじ - 良い感じにドロドロし出しましたね！！！ハッピーエンドもええですけど、夢原ちゃんも夢主くんも、皆バッドエンドのドロドロも見たい……。いや、夢原ちゃん、もしくはツーマンのどっちかが暴走エンドもあり……？いやぁ、結末が楽しみです……！！頑張ってください！！ (2019年7月3日 23時) (レス) id: 8be9f99a12 (このIDを非表示/違反報告)
俺(プロフ) - ユキさん» あっ…ほんとだ、キーボード思っきし忘れてました…。どうしよ、でも教えてくれてありがとうございます！ハッピーに絶対行かせますぜぃ… (2019年7月2日 15時) (レス) id: f45de2f027 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - なんかハッピーになったらいいなーと思う今日この頃、夢主さんがギター、コネシマがボーカル、ショッピがベース、ゾムがドラムなので、まだキーボードの枠が余っているのではないですか？ハッピー行ってホスィ…。小説の更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年7月2日 14時) (レス) id: cc162aea76 (このIDを非表示/違反報告)
俺(プロフ) - akihiro kadotaさん» あっ…僕もう結婚してる形になってる…（ ）もうそんなこと言われると…！物凄く書くのが楽しくなりますわ…！！じゃんじゃか更新していきますんで！！！よろしくお願いします！ (2019年6月30日 12時) (レス) id: f45de2f027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：俺 | 作成日時：2019年6月17日 3時
