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「やっと帰ってきたな！」
『はは…』
「こいつほんま警戒心無いねん！」
『うっさいねん、黙っとれ』
3人で戻ってこれば、大先生とロボロさん、シャオさんが遊んでいた
ショッピくんと夢原が居らへん。どこ行ったんかなぁ…
まぁええか
「A！こっちで遊ぼ！」
『あぁ…はい、何します？大先生を垂直に埋めてみます？』
「それええやん」
「待って殺す気やん！！」
砂浜に向かい、そんな会話をしてる中、ゾムとシッマはなにか話してどこかへ行ってしまった
…どこいったんやろなぁ
────
──
「あっははは！！首しか出てへんやん！！」
「顔でかいのもカモフラージュ出来てるやん」
『めっちゃかっこええですよ、大先生』
「やばいって！！まじで動かれへん！！」
ロボロさんと大先生は大爆笑、シャオさんと俺は大先生を見下ろしていた
結果的には垂直に埋めてあげた
めっちゃ頭振ってるやん、脳震盪起こすで。そこまでにしとき
「待ってまじであかん！！」
「引き上げよか？」
「自力で出れたら…なんでも奢ったる」
「ほんま！？ちょ、頑張るわ」
そう言って必死に動く大先生
腕を出そうと試みたり、砂の中で飛ぼうと努力したり、周りの砂を掘っていく努力をしたり
まぁ、全部あえなく失敗に終わった
『引き上げますかぁ』
「せやな、奢りは無しや」
「まぁ奢る価値も無いやろ！」
意外とロボロさん辛辣
大先生は悔しそうに顔を顰めながら俺ら3人に引き上げられた
大物を釣り上げた気分
「はー、ほんまきつかったで…地上ってええな！」
「さっきまではどこにおったん？」
「地中やろ！！首下埋められてたんやで！？」
「次足首だけ出して埋めてみる？」
「ほんまに死ぬで！！」
なんて、3年生組で楽しそうに笑っていた
ロボロさん発想が怖い
少し話してると、遠くから四人の人影が
「あ、あれシッマ達やん」
「あ！楽ちゃんも居るで！」
「さっきまでどこ行ってたんやろ」
『さぁ、…別に大した内容じゃ無いでしょーし。
次大先生を水中に埋めてみます？』
「ええな！それ！」
「全然よくないわ！！」
けらけらと笑いながらもシャオさんは海の浅瀬に立って、掘り始めた
この人まじや
大先生怯えてるやん、流石に冗談やってんけど
「ただいまぁ！」
「…あっ！楽ちゃんおかえり！」
「おかえりー！」
夢原の後ろにいたあの3人、また何か神妙な面をして帰ってきた
なんやねん、海楽しもうや
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霊華 - いやでもこれ、鬱先生オチもええかも…(( (2019年7月24日 16時) (
レス) id: 71570f5291 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺 さじ - 良い感じにドロドロし出しましたね！！！ハッピーエンドもええですけど、夢原ちゃんも夢主くんも、皆バッドエンドのドロドロも見たい……。いや、夢原ちゃん、もしくはツーマンのどっちかが暴走エンドもあり……？いやぁ、結末が楽しみです……！！頑張ってください！！ (2019年7月3日 23時) (レス) id: 8be9f99a12 (このIDを非表示/違反報告)
俺(プロフ) - ユキさん» あっ…ほんとだ、キーボード思っきし忘れてました…。どうしよ、でも教えてくれてありがとうございます！ハッピーに絶対行かせますぜぃ… (2019年7月2日 15時) (レス) id: f45de2f027 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - なんかハッピーになったらいいなーと思う今日この頃、夢主さんがギター、コネシマがボーカル、ショッピがベース、ゾムがドラムなので、まだキーボードの枠が余っているのではないですか？ハッピー行ってホスィ…。小説の更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年7月2日 14時) (レス) id: cc162aea76 (このIDを非表示/違反報告)
俺(プロフ) - akihiro kadotaさん» あっ…僕もう結婚してる形になってる…（ ）もうそんなこと言われると…！物凄く書くのが楽しくなりますわ…！！じゃんじゃか更新していきますんで！！！よろしくお願いします！ (2019年6月30日 12時) (レス) id: f45de2f027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：俺 | 作成日時：2019年6月17日 3時
