なーな ページ7
貴方side
楽しい時はすぐ過ぎるということもあり、とうとうその時がやって来てしまった...。
あんね〜、俺は前の影響と、今の母の影響でしっかりとジャニーズ沼にハマってしまった...。
「Aちゃん!!僕、Aちゃんの好きなジャニーズ入れたよ!!」
「涼ちゃん凄いね〜。」
これでもう遊べなくなるのかな...?
スノプリももうすぐでできるだろうしね〜...
「でね!!今日練習行くんだけど、Aちゃんも来ないってジャニーさんが!!」
んん?!
ジャニーさん?
「あら〜!!いってらっしゃい!!良い社会見学になるんじゃないかしら?」
お母さんも乗り気だし...
「う、うん!!行く!!」
ちょっと楽しみだな...。
〜練習場〜
う〜ん。人がたくさんいる...
「Aちゃんはちょっと待ってて!!」
涼ちゃんに待っててって言われちゃったしな...
「You、名前なんて言うの?研修生じゃないよね。」
んん?!
この人ジャニーさんだよね?!
Youって呼ぶ人ジャニーさんくらいしか居ないもんね?!
「あんね〜、僕の名前はね〜、黒瀬Aって言うんです。今日は、涼ちゃんの付き添いで来た〜」
ジャニーさんに向かってタメ語はヤバいだろうけど、急に話しかけられた大人にしっかりと対応する9歳も嫌だなw
「Youなにが出来んの?」
「僕は、歌うたえるよー、よく褒めてもらうんだ〜」
パッて思いついたの言っちゃったけど、大丈夫かな
「キミ〜、練習参加しちゃいなよ!!」
わぁー、ジャニーさんのやっちゃいなよが始まったー。
「YouこれからジャニーズJrだよ。」
わぉー、こんな簡単に憧れの舞台に立っていいのかね〜...?
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作者名:ふぅ | 作成日時:2019年8月26日 18時