51話 ページ3
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銃の訓練を終え帰宅していた
夕日が沈みそうなそんな夕方と夜の間
早く帰らなければ父上たちに叱られてしまう
早足で小さな物売りの前を通り過ぎようとした時ふと声をかけられた
??「お嬢ちゃん」
『ごめんなさい…急いでいるので!!』
物売りの腰の悪そうな男性だった…
と、言ってもフードを深く被っているので顔は見えない
傍から見ればただの怪しい人物だ
しかし彼はこちらの話など聞いていないかのように私に何かを差し出した
男「これを…君にあげよう……今を変えてくれるお守りだ」
そう言って彼は私に手のひらくらいの大きさの布に包まれた何かを渡してきた
硬く閉じられているそれに思わず抱く違和感
なんだこれは…
『これは何?何を包んでいるの?』
男「今を変えてくれるお守りさ
ただし、絶対に中身を見てはいけないよ?絶対だ
もし中を見たら君は死んでしまうからね」
その返答の後、彼はニヤリと不敵に笑ったような気がした
腹の底からゾッとするようなそんな笑みがフード越しに見えたかと思うと男は立ち上がって私とは違う反対方向へと歩き出す
中身を見てはいけない?でもお守り?何を言ってるのかよくわからなかった
そんなことより帰らなければ…怒られて別室は嫌だ
渡された小包を上着のポケットにしまい込みAは帰路を急いだ
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『ただいま戻りました…遅くなってごめんなさい』
??「おかえり。随分と遅かったじゃあないか」
後ろ手に扉を閉めながら聞いたことの無い声に思わず顔を上げた
『あに…さ、ま?』
鶴見「あぁ、大きくなったねA」
写真でしか見た事の無いはずの兄が目の前に立っていた
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おはこんばんにちは!ラトです!
更新長らく停滞していて申し訳ございません!
金カム展に行っておりました😭😭💥
第7師団クリアファイルと源次郎ちゃんブロマイドがゲットできなかったのが心残りですが内容はめっちゃ良かった…
ぜひ気になってる方いたら行ってみてください…私はあと5回は行きたいってくらい好きでした😣💕
はてさて、止まっていた更新もここまで!
これ以降は更新頻度戻していきたいと思うので楽しみにしていただけると嬉しいです!
しおりとお星様もたくさんありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
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プスメラウィッチ(プロフ) - この小説は尾形百之助オチですか?出来れば尾形百之助オチでお願いします🙇 (2月7日 2時) (レス) @page26 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラト | 作成日時:2022年5月16日 17時