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２・急いで ページ3
ジリリリリリリ！
ウーウー ウーウー
時計の鐘がなる
「はぁ…！はぁ…！」
急いで シンデレラ
魔女「あれ？」
盗んだティアラはどこ？
「しっ…知らない！」
無駄だよ
しらばっくれたって
だって
魔女「もう見つけたよ？(ニコッ」
シンデレラの前に立ったとき
少し驚いちゃった
バレてないかな……
魔女「こんばんはお嬢さん
私の魔法で少し遊びましょうよ？」
「い…急いでるから！」
魔女「そんなに急いでどこにいくの？
貴方オシャレだから、ガラスの靴をあげる」
「あ…ありがとう…」
ひと振り 杖で
ガラスの靴
ピシピシピシッ
パリーンッ！
「キャアァァァァァァァァ！」
割れて 破片が肉に突き刺さる
魔女「ほら、これでもう誰からも
追われないでしょ？」
正直胸が痛かった
何故かって？
私の親友が万引きしてたから
泣いてないよね私…
例え親友でも、悪い子は間引く
それが私の使命
悪い子は箒でお掃除したの
魔女「罪なんて 感じなくなるくらい」
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椿リオ - 盗人シンデレラからずっと読みました〜！ 面白かったです^_^これからも頑張ってくださいね〜（＾ω＾） (2018年5月10日 22時) (
レス) id: 7847d6887e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パルコニャンム | 作成日時：2016年9月22日 12時
