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みんなも病室に入って来て
望「A！食べたいって言うてたケーキ持って来たで！みんなで一緒に食べるんやろ？最高級やぞ！」
藤井「俺らのカフェに来たいんやろ？まだ来てくれてへんやん！」
康二「タイ料理食べたい言うてたやん！」
柊真「俺が美容師になったら、1番最初に髪切るって約束したやん」
紫耀「廉がきた時にするパーティー用にお菓子とかいっぱい買ってきたんやで？」
大吾「そうやで、廉まだ来てへんで！？」
流星「Aちゃん！いやや、ﾀﾋなんといて！！泣」
みんな思い思いに夕子に呼びける
「A？聞こえとるやろ？まだこの後いっぱいやることあるんやで？」
Aは俺の手を握り返し
A「うん。やく..そく...まも、れ、なく...て、ごめ...ん..なさ..ぃ」
【ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ】
崇裕「...照史」
照史「Aがﾊｧ..危ないってﾊｧ..聞いて...ﾊｧﾊｧ」
智洋「...」
淳太「...」
照史くん慌てて来たんやろうな
夕子「廉に、おめ..でとぅ...って。つた..え、といて」
「うん。わかった...泣」
夕子「おにぃ...ちゃん、泣かんと...いてよ、みん..なも...」
照史「だ、だって、そ、んなん泣 ｳｩ-」
淳太「お前が1番泣いとるがな」
智洋「一番最後に来たのにw」
崇裕「確かにw」
その一瞬みんなの顔が明るくなった
A「みん...なに、会えて..楽しかっ..た。あり..が...と..ぅ...」
とAには最期に微笑んだ
【ﾋﾟ-----】
一番聞きたくない音が部屋に響いた
淳太「...午前10時、丁度...。ご臨終です...」
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NONAME(プロフ) - きょへさん» 読んでくださりありがとうございます！そう言っていただけてとっても嬉しいです！ (2018年6月27日 17時) (
レス) id: 9567f803b0 (このIDを非表示/違反報告)
きょへ(プロフ) - 涙が止まらないです…。超感動です。ヤバイです。最高です。素晴らしいと思います。 (2018年3月17日 17時) (レス) id: 5a0c867289 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆこぺ | 作成日時：2017年12月23日 0時
