障がい者で元バレーの選手で鷲匠監督の孫です。

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天童目線


　さっきから俺の肩に頭がよりかかってきてるんだよね。しかもAの。


　俺も寝たいんだけど、このままAの寝顔見ていたいとも思うんだよねー。


　でも、寝ないと、この後の練習きつすぎて体もたないと思うしなぁー。


　しかもAが肩によりかかってて落ちつかない。


　でも、絶対鍛治くんの練習きついから寝とかないとねー。


　よし、頑張って寝よう。頑張るものではないけど、


　 それから１時間後


　寝れない。寝れる気がしない。


　おかしいなぁ。Aが寝るまではめっちゃ眠かったし、寝るつもりだったのに。



　そしてバスは着いた。結局俺は少ししか寝れなかった。


　皆だんだん起きてきてまだ寝ている部員を起こしている。


　Aはまだ寝ている。…可愛い。起こしたくない。


　でも、このままだと鍛治くん怒るよね…


天「A起きて〜！着いたよ！」


私「」


天「鍛治くんに怒られるよ、起きて！」


私「…あとちょっと、」


鷲「おい、起きろ！」


　オワッタ。鍛治くん怒ってるよ！


私「ん？…鍛治くんか。あと５分。」


　うわ！すご！鍛治くんにあと５分とか言ってるよ。こんな奴初めて見た。


鷲「青葉城西まだきてねぇみたいだけど、及川と会っても知らねーからな。」


私「嫌だ！起きる！さぁ、早く行こう！」


　及川って名前だした途端起きたよ。ある意味すごいね。


牛「全員そろったな。体育館に行くぞ。」


全「はい！」


　まだ、寝たいのか、Aが不機嫌だった。


　そして体育館に着いた。

　
　そして合宿に参加する学校が全部そろった。


？「集合」


全「はい！」


　どこかの学校の監督が集合をかけた。


？「猫駒の猫又だ。この合宿で〜〜〜〜(省略)じゃあ、各校の主将と副主将、マネージャーは前で自己紹介してくれ」


　「はい」


？「猫駒の主将〜〜(省略)」


　(他校の自己紹介とか白鳥沢の主将と副主将の自己紹介は省略します)


私「白鳥沢のマネージャー、黒澤Aです。よろしくお願いします！」



あーあ、オワッタ…1週間ここにいないと行けないとかほんとに何かの罰ゲームなの?!


？｢Aー！久しぶり！｣


Σ(￣ロ￣lll)ゲッ!!最悪…もう来た…


私｢…徹｣


及｢酷いな〜そんな嫌そうな顔しないでよー｣









　

　

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