Shadow Raito Story 〜影と光の物語〜

#16 ページ16

《ハヤテ達の家の庭》

シフ「…ただいまー………ん？わわっ！」

急にエメラルド色のカッターが、
飛んできた。

シフ「ちょっ！あ、危ないですよ！」
ハヤ「あ、ごめんごめん！大丈夫だった？」
シフ「…大丈夫？じゃないですよ！」
私「…ま、まぁまぁ……」
シフ「…まぁ、今回はAに免じて
許します。そんなことより、本は
読めましたか？」
私「うん！全部読んだよ！」
ハヤ「えぇ⁉いつの間に⁉」
シフ「OKです！じゃあ、さっそく練習
しましょうか？」
私「うん！やった！」
ハヤ「…って、ほんとにいつ、
読んだんだよ〜……？」


《ハヤテ達の家の中》

シフ「…さて、まずは魔術の種類から
教えましょうか」
私「おおっ！本で見た！…………
けどわかんなかった！」
シフ「………えっと、魔術は現在
8種類あるんです。使う人によって、
属性の得意不得意が異なります」
私「そうなんだ！」
シフ「私は氷魔術でハヤテは風魔術です」
ハヤ「Aは、妖魔術と時魔術だね！」
私「へぇぇ〜。すごい……」
シフ「まず、妖魔術が使えるのは……………

《ハヤテ達の家の庭》

私「…もういい？」
シフ「いいですよー！」
ハヤ「OK！」

私「…じゃあ、行くよー！」

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