Shadow Raito Story ～影と光の物語～ (ページ12)

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#12 ページ12

《魔法界の入り口》

私「ここが魔法界⁉」
ハヤテ「そうだよ！いらっしゃい！A！」
シフォン「…正しくはMagicWorldですけど」
ハヤテ「まぁいいじゃん。そんなことよりさ
行こ！」
私「はやくー！」
シフォン「わかってますよー」

にしても、すごいなぁ～。なんか
建物曲がってないか？よくたおれないなぁ
もしかして、魔法かな？
よーし！さっそく観光しよう！

～～一時間後～～

ハヤテ「Aー！こっちだよー！」
シフォン「はぐれちゃいますよー！」
私「だいじょーぶ！次はどこいくの？」
シフォン「これで最後ですよ」
ハヤテ「ついたついたっと！」

扉をくぐると、店内は真っ暗だった。
明かりは………ろうそくだけだった

シフォン「おはようございます！先生！」
ハヤテ「先生！Aに杖を選んで
あげてよ！」
先生「…おや？ハヤテにシフォンじゃないか
誰だい？Aって？」
ハヤテ「僕たちの主人様だよ！」
私「ちょ、主人様って⁉」
先生「……⁉…………オッドアイ⁉」
シフォン「…はい、先生。」
私「…あ、あの、Aです。
よろしくお願いします……」
先生「あぁ、紹介が遅れたね。
あたしはトラ猫のジルファー。
いちようこの子たちの先生だ」
私「…はい！よろしくお願いします！
ジルファーさん！」
先生「先生でいいよ。その方がなんか
落ち着くからね」
ハヤテ「先生！Aの杖は……」
先生「あぁ、そうだったね。A！
こっちに来なさい。」
私「あ、はい！」

私が先生に続いて、奥の部屋に入ると
そこには、8つの台座が置いてあった。
台座の上にはいろんな色の『クリスタル』が
置いてあった。

先生「…さぁ、A。好きな物…
ピンと来るクリスタルを1つだけ
手に取りなさい。」
私「…1つじゃないと、ダメなんですか？」
先生「…例外もないわけでもないけど、
基本は1つだね」
私「……………」

私の好きな物………
ピンと来るもの……………
……………うん、これだっ！

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また、会話が多くなりました。
すいません(´･ω･`)